金色の舞台に立つ、夜泣きイチョウ

週末の温泉、三歳の息子にとってとても楽しかったようで、今日の保育園でみんなに自慢してたらしい(^-^)
連れて行った甲斐があったというもの。

さて、温泉の帰り道、ついつい車を止めてしまったこの光景をご紹介したい。

敷地一面のイチョウの葉。
金色の絨毯のよう。
瀬名高原近く、瀬戸の「夜泣きイチョウ」である。

木の方はすっかり葉が散ってました。
散る前もさぞキレイだったんだろうなぁ。

立て看板によれば、樹齢500年とのこと。
戦国時代まっただ中。
「夜泣き」の由来は、「昔、この樹上に棲みついた天狗が夜になると大声で泣いたとの説話による」ものらしい。
なにかと無機質に感じられがちな現代、こういう謂われを聴くとロマンを感じるよなぁ。

温泉旅行の最後に、宝物のような景色を拝めることができた。


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