Grateful BIRTH at 本多の森ホール

2013年6月15日(土)、本多の森ホールで行われたALFEEの春ツアー「Grateful
Birth」へ行ってきた。
イベンターが、長年お世話になってきたFOBからキョードー北陸へ変更になって初の金沢公演。
この変更はさすがにビックリした。
ライブ中もFOBネタが話されることもあって、アーチストとイベンターの絆みたいなものを感じていたんだけどなぁ。
どんな経緯があったんだろう?

さて、毎回気になる客入りだが、なんと今回は最後列3列ほど残すのみという優秀な成績。
キョードー北陸の力量によるものか?
冷静に客席に目をやると、なにやらALFEEファンらしからぬオジサンの集団がチラホラ。
σ(^^)も立派なオジサンですが、明らかに自分より年上、50代ほどのオジサンのカタマリが点在。
はて?何かの招待?

選曲の方だが今回はかなりマニアックなものだった。
ライブではあまりお目に(お耳に)かかれない曲、久々に聴いた曲のオンパレード。
個人的にはキライではない選曲だったけど、1曲の目の「It's Alright」はちと緩すぎでは??(笑)
「サファイアの瞳」については、このライブに限ったことではないのだが、ホント、ライブ映えしない曲だ。
スタジオ音源の方はむちゃ格好いいんだけど、ライブとなるとなんかスカスカな印象。
ブラス部分をキーボードで代替しているところが問題なんだろうけど…。
なにかもっとライブ向けのアレンジにならないものか?

久々の「FAITH OF LOVE」、桜井さんのボーカルが心に響きます。
MCでは同曲のPVで天草四郎を演じたことを語ってましたが…すいません、σ(^^)未だに観たことありません^^;
本編ラスト、「Shining Run」から「FINAL WARS」あたりは、ALFEEならではの重厚なサウンドが展開。
すっかりお馴染みになった動く電飾とのステージ効果もあって、なかなか聴き応え、見応えのあるブロックだった。

若干渋めの本編を吹き飛ばすかのように、アンコールは「アウトロー・ブルース」から始まり「FUNKY PUNKY」、「二人のSEASON」とノリノリのロックンロールショーが展開!
いや~、このコントラストはたまらんわ(笑)

若干スロースタートで始まったライブだったが、総じて楽しく盛り上がったライブだった。
そして終演後のサプライズ。
秋ツアーはなんと、11月23日(土)に福井で開催!
福井でライブなんて何年ぶりだろう?
これもまたキョードー北陸の力量だろうか?
しかし…会場出口の張り紙には11月23日福井、24日長岡の2会場しか記載されてなかった。
そうか金沢はないのね(T_T)


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