映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観て

言わずと知れた英国の女性首相、サッチャーの半生を描いた作品。
案の定、名優メリル・ストリープがサッチャーになりきっています。
サッチャー本人が出演しているかのようだった。

単に時代をなぞるような自伝映画は、概ね退屈極まりないものだ。
しかしこの作品、認知症を患った晩年を軸に、過去の葛藤の日々をオーバーラップさせる構成で、これがなかなかよかった。

IRA、フォークランド、労働者との対立、そしてアルカイダ。
日本人にとっては、遠くて遠い国イギリス。
平和な国のように感じていたが、第2次世界大戦後も激動の時代を歩んでいたんだね。
この点は正直ビックリした。
それに引き換えこの国の戦後70年は、なんて平和だったんだろう。
サッチャーのような強力なリーダー現れないもの、ある意味、当然のことなのかもしれない。

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