映画「サンドラの週末」を観て

新年早々、いろいろ考えさせられました(-_-;)
失業という、あまりにリアルなテーマを、あまりにリアルに映し出した映画なもんだから…。
フランスの失業率をググったところ、日本の二倍の10%とか。
かなりキビシイ状況ですね。

病気療養から復帰し、来週から復職という金曜日に、「実はあなたは解雇された」、との同僚のからの突然の連絡。
そして主人公は、自分が職場復帰できるよう、週末の2日間に、16人の同僚を説得して回るというお話。
主人公が、志の高いパワフルウーマンなら、こちらも応援して観ていられるのだが、その真逆で、あまりに気弱な泣き虫ママだったりするもんだから、こちらも不安感でいっぱいになってしまった。

ハリウッド映画なら、ストーリー展開にドラマチックな起伏を持たせ、最後はハッピーエンドとなるんだろうけど、これはフランス映画。
これといった事件もなく、淡々と説得の2日間が過ぎ、月曜日を迎えます。

人生というのは、拳を握りしめ、歯を食いしばって戦うもの。
ラスト、主人公が見せた表情が、この映画、唯一の救いだったような気がする。

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