2006 FIFAワールドカップ 日本×ブラジル (サッカー )

日本1-4ブラジル

「日本にはディフェンスの文化がない」と言う言葉から始まった前トルシエジャパン。
そして、一転して攻撃的サッカーを目指したジーコジャパン。
ジーコが目指すサッカーに誰もが心躍らせたはず。
そんなジーコジャパンに今日ピリオドが打たれた。

ジーコ就任当初、Jリーグでもほとんど実績のない4バックを採用し、鹿島アントラーズ偏重の選手選出を行った。
自由を謳い、戦術らしい戦術も見られない代表の戦いに、多くの人が当惑させられた。
就任終盤には、3バックと4バックを使い分け、選手選出の方も鹿島偏重も(幾分)解消されたが。

黄金カルテットなどと言う言葉も当初頻繁に使われた。
が、この4年間のうちに、欧州クラブで活躍している選手が一人減り、二人減り。
かつてのカルテットのうち、俊輔だけがスコットランドリーグで活躍している状況になってしまった。
そんな俊輔も、この3試合、まったく精細を欠いていた。
日本が一次リーグ敗退したことも残念だが、俊輔のスーパープレーを世界に見せつけられなかったことも非常に残念でならない。

1-4…王国ブラジルとの差を如実に表す数字だろう。
しかも王国は主力を温存したのだからなおさら。
しかし、今日の敗戦より、初戦の敗戦の方が日本にとって危機的な状況だ。
これまで格下だと思っていたオーストラリアに1-3で敗戦…。
2010年W杯の予選ではこの国がアジア枠に入ってくることが決まっている。
宿敵韓国とアラブ勢、中国に加え、オーストラリアという強敵が誕生したのだ。

俊輔、中田英、小野などのゴールデンエイジと呼ばれる世代をそろえたジーコジャパン。
2010年W杯に彼らが活躍することは、年齢的に無理だろう。
すでにピークを過ぎた選手もいる。
中田英もW杯出場は今回が最後と明言している。

果たして2010年W杯本戦に日本は出場できるのだろうか?
アテネオリンピックに出場した若手世代は、ゴールデンエイジと比較され、谷間の世代などと呼ばれた。
では、アテネ組より下の世代は双璧を成す力を持っているのだろうか?
とにかくアテネ組の阿部や松井に頑張ってもらいたいところ。

4年間応援し続けて来たジーコジャパン。
代表戦後に必ず書き込んでいたこのブログだが、ひとまずペン(キーボード?)をおくことになってしまった。
今日で終わりなんてなんだか寂しい…。

次は8月上旬の親善試合か。
監督は誰になるんだろう?

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