ダ・ヴィンチ・コード (映画 )

「ルーヴル美術館館長が何者かの手によって殺される。
その日、ラングドン教授は専門の宗教象徴学について講演をパリで行っていた。
講演後、ラングドン教授はフランス警察にルーブル美術館への任意同行を求められる。
美術館でラングドン教授が目にしたのは、ダ・ヴィンチの人体図のごとく全裸で横たわる館長の死体。
死体のそばには、意味不明な文章と、数字の羅列が記されていた、
そこへ、暗号解読官ソフィーが現われるのだが…。」

この時期一番の話題作。
感想は…これを活字で読んだらきっとワクワクするだろうなぁ、ってとこかな。
原作がベストセラーになったのもうなずける。

でも、映画としてみたら…微妙。
面白くない訳じゃないし、点数を付けるなら70点ぐらい。
でも、こういう宗教がらみのサスペンスって、別に目新しいわけじゃないし。
そんな他のサスペンス映画に埋もれてしまうレベルだと思う。

原作を読んでないから何とも言えないんだけど、この作品のキモって、数々の謎解きがキリスト教の歴史にからんでいる点だと思うんだけど。
その点がやや軽薄だったような気がする。

キリストはもちろん、マグダラのマリアや、シオン修道士会、フリーメーソン…知識だけはあるものの、この物語の背景にあるモノがイマイチ実感できなかった。
幼い頃からキリスト教に馴染んでいる人だと、また感じ方も違ってくるんだろうなぁ。

ローマ帝国の宗教闘争、十字軍、そして現代の中近東問題。
血塗られた歴史とともにある宗教。
宗教って一体なんなんだろう?なんてことを、この作品の観賞後に考えてしまった。

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