ラストキング・オブ・スコットランド (映画 )

「1971年。
医大を卒業したばかりのスコットランド人ニコラスは、ごく普通に母国で医師になることを拒み、アフリカはウガンダの診療所に勤めることにする。
丁度、同国は軍事クーデターによって政権が交代したばかりであった。

ある日、ニコラスは交通事故で負傷した同国の新大統領アミンを助ける。
そのことが縁でニコラスは大統領の主治医に抜擢されることになるのだが…。」

行きつけの床屋の店長はかなりの映画好き。
映画のチラシを集めるのが趣味らしく、店内にそのコレクションの一部が貼られている。
見ている作品もいわゆる話題作に限定されず、幅広いこともあって、σ(^^)が心おきなく映画の話のできる数少ない人物だ。

そんな店長から勧められた作品がこれ。
その日のネタが「ホテル・ルワンダ」だったから。
ススメられたものの、残念ながらσ(^^)の琴線に触れる作品ではなかった^^;
まぁ、作品に対する評価は十人十色。

アフリカの内戦ネタと言うこともあって、どうしても「ホテル・ルワンダ」と比較してしまう。
両者の大きな違いは、主人公が当事者か?それとも部外者か?と言うところ。
「ホテル・ルワンダ」の主人公は、内戦の当事者であるフツ族の一人だった。
かつ、妻がフツ族と対立するツチ族だったりすると言う悲劇的な状況。

一方、「ラストキング・オブ・スコットランド」の主人公は、スコットランド人の青年。
部外者も部外者で、高い志を持ってウガンダに訪れたわけではなく、どちらかというと刺激を求めて同国に訪れたと言う感じ。
よくある若者の暴走、と言いたいところだが、そんな主人公の身勝手さがラストの悲劇を招いてしまう。
あまりにも身勝手すぎて同情の余地なし。

ニコラスが高い志を持って同国に訪れたと言うのであれば、また彼に感情移入できたのだろうが…。

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