リンダ リンダ リンダ (映画 )

「文化祭の準備に追われる校内で、響子は恵を捜していた。
響子と恵は同じバンドメンバー。
ギターの萌が文化祭直前に怪我をし、バンドは崩壊の危機に直面していた。
響子と恵、そしてベースの望は、新たなボーカルを捜し、3日後となった文化祭でライブ演奏することを決意する。
そして、韓国からの留学生ソンをボーカルに引き入れるのだが…。」

地味ですご〜くマッタリした映画。
でも、この地味さがリアリティを醸し出している。

メンバー間の衝突。
そして、メンバー加入によるぎこちなさと、仲間に溶け込んでいく過程。
バンドをやっている人間なら誰しも「ある、ある」とうなずくシーンだ。

ザ・ブルーハーツ…30代後半のσ(^^)は当然、リアルタイムで彼らを体験しているが、この時期のバンドはあまり好きではなかった。
ユニコーン、ジュンスカイウォーカーズなどなど、ゆわゆる第二次バンドブームの時期だ。
と言っても、彼女たちがALFEEをコピーしては、作品の色とそぐわないわけで。
青春真っ只中の彼女たちには、やはり荒削りなザ・ブルーハーツのサウンドこそが似合っている。

日本語もままならないソンをボーカルに迎えて大丈夫なのかなぁ〜、と言うこちらの心配とは裏腹に、ラストのライブ演奏で熱唱するソンの姿に感動。
それまでのマッタリした展開を吹き飛ばすかのような、最後のライブは感動的だった。
また、ソン演じる韓国の女優さん、ペ・ドゥナがまたイイ味を出している。

甘酸っぱい彼女たちの体験を観ながら、「あ〜ぁ、バンドってこうなんだよなぁ」とオヤジバンドの一役を担っている我が身を振り返ってみたりした。

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