ザ・マジックアワー (映画 )

「とある港町。
ホテルの支配人・備後は、ギャングのボス・天塩の愛人・マリに手を出してしまい捕まってしまう。
死を目前にした備後は、自分は殺し屋・デラ富樫を知っている、と逃げるために嘘をついてしまう。
それを鵜呑みにした天塩は、備後を解放し、すぐにデラ富樫を連れて来るよう指示する。
困った備後は、映画俳優の村田にデラ富樫を演じさせることを思いつく。
ここでも備後は、「これは映画の撮影だ」と村田に嘘をつくのだが…。」

いや〜面白かった!
こう言うのを痛快と言うんだろうなぁ。

三谷幸喜の映画は「笑の大学」しか観ていない。
その時の印象があまりに悪かったため、それ以来彼の作品は敬遠していたのだが。

三谷幸喜監督は、映画、と言うかエンターテインメント全般が本当に好きなんだろうなぁ。
この作品全編に渡って、エンターテインメントへの愛が満ちあふれていた。

ギャングのボスをだますため、映画俳優を利用し、その映画俳優にも映画の撮影だとだます。
う〜ん、何と苦しい設定…。
こんなことで上映時間持つのかぁ、と心配なったが、映画俳優・村田はまんまとだまされる(^^;
そんなアホな。
こんな苦しい設定もなんのその、と言うより三谷幸喜監督は逆にそれを楽しんでるようだ。

備後の嘘にだまされる映画俳優・村田を演じた佐藤浩市がむちゃくちゃいい味だしてた。
腹を抱えて笑った映画は久しぶりだなぁ。
次は「THE 有頂天ホテル」でも観ようかな…と後日観賞したのだが、これはイマイチ。
たぶん、紆余曲折、たどり着いた結果がこの作品のような気がする。
いや、あくまでσ(^^)の好みの問題だけかも。

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