2011年8月9日
蝉のなる木
炎天下の週末、遊びに来てた姪っ子と甥っ子、そして三歳の息子を連れ、近くの公園へ行ってきた。
遊具が豊富な公園で、甥っ子、姪っ子は大満足。
太陽がギラギラしてようが、アスファルトに陽炎が漂っていようが、子どもたちには関係ない様子。
園内にはだだっ広い芝生や小川などが造設されている。
画像の通り、大きな木も植えられていて、暑がりな親たちへの配慮?も怠りない。
いや、冗談抜きで、木陰の外と内とでは温度差がかなり違う。
自然の冷却能力もあなどれない。
ミーンミーンミーン・・・
なんとも暑苦しいBGMが耳を突き刺す。
ああ、やっぱりあった、蝉の抜け殻。
うちの息子、基本的に虫は苦手なんだけど、抜け殻だけは興味があるようで、何十匹分の抜け殻を大事にコレクションしてたりする。
気持ちは分からないでもない。
子どもにとっては摩訶不思議な現象だもん。
ふと上を見上げると…枝一面に蝉の抜け殻が!
まるで弾けた木の実のよう。
画像じゃ分かりにくいかなぁ。
そして足下に目をやると、穴、穴、穴・・・。
そう、蝉の幼虫が地面からはい出してきただろう穴が一面に。
どうもこの公園は蝉の楽園らしい。