alexa-home-skillでreconnectingを繰り返す
かなりレアな環境の話なので共感してくれる人はいないと思うが、とりあえず個人的備忘録ということで。
AsustorのNAS「AS3202T」にDockerをインストールし、そこへNode-Redをさらにインストールし、ホームオートメーションもどきのことをやっていた。
Alexaに話しかけると、ある家電を操作するとかいうやつ。
Node-REDとAlexaを連携させるため、node-red-contrib-alexa-home-skillというノードを利用していた。
特段問題なく使用はできていたのだが、わけあってDockerからLinux Centerに移行し、そこでNode-REDを動かすことにした。
Linux Centerは「AS3202T」で用意されているアプリだが詳細は不明。
Linuxコンテナーっぽいのだが、ググっても詳しい説明を見つけることができなかった。
このLinux CenterにDebian Serverをインストールし、上記環境を整えたところ、下図のようにnode-red-contrib-alexa-home-skillノードがdisconnectedとreconnectiingを繰り返し、まったくAlexaと連携が取れなくなったのだ・・・。
ググると、以下のような記事をみつけた。
複数のインスタンスがあると起きる現象とか・・。
いやしかし、前の環境であるDockerはすでに削除済みであり、複数あるわけない。
おそらくネットワークの問題なのだろう、ということでLinux Center上のDebian Serverにて「ip a」コマンドを実行してみると、IPv6が生きてるっぽい。
試しにIPv6を、以下ページを参考に無効にしてみた結果・・・。
なんとconnectedに!
とりあえず原因はつきとめたが、メカニズムは???
とりあえず動いているので良しとしよう。
Raspberry Pi OS(bookworm)に環境を作り直していたら同様の事象が発生しました。
node-redのフロー自体は前の環境から移行です。
この記事のようにipv6を無効にすると接続できるようになりました。
調査段階で古いVersionなのかと思い調べてみたら、forkされたnode-red-contrib-alexa-home-skill-v3っていうものがが見つかりましたが、動いたのでとりあえずこのままの環境で使ってみようと思います。
この記事がおおいに役に立ちました。ありがとうございます!
コメントありがとうございます!
個人的備忘録が匿名さんのお役に立てて、このうえなく嬉しいです。
最近はPCいじりから遠ざかっていたんですが、ラズパイも興味あるんですよね。
今年こそ、いじってみようかな。