2012年12月17日
手持ち派のお伴に、SLIK スリムポッド
先日の四歳の息子の発表会に備え、ビデオ撮影用の一脚を購入した。
三脚ではなく、一脚である。
持ち運びが面倒なのと、設置スペースを確保しないといけないのと、被写体を追いづらいことから、三脚は使わず、手持ちでビデオ撮影することが多かった。
しかし、撮影時間が長くなると腕がプルプルしてくるし、望遠を使ったとき、どうしても手ぶれが気になってくる。
基本、手持ちで、これを補助する程度、と言うつもりで一脚を購入した。
購入したのは、SLIK製のスリムポッド BH 245347。
これをチョイスした理由は、軽量であること、伸縮の固定がレバー式であること。
超軽量!とうたってるだけあって、むちゃ軽い!
これなら持ち運びにおっくうにならずに済む。
願わくば、もう一段縮んでもらえたら、携帯性バツグンだったのだが。
固定レバーも良い感じ。
よくネジ式のものがあるが、あれはクルクル回すのが意外に煩わしい。
完全に伸ばすと、150cmほどになる。
身長175cmのσ(^^)には十分な高さだ。
我が愛機、iVIS FS10をつけた状態。
撮影時はカメラ本体を持つのも良し、一脚上部を持つのも良し。
一脚上部にはスポンジが巻かれ、グリップ感もなかなか。
そして、発表会で使ってみての感想。
保育園の発表会のように場所取りに難儀する場面では最適なアイテムであることを実感した。
支えがある分腕も疲れないし、かつ三脚のように機動性というか追従性を損なうこともなし。
手持ち派のσ(^^)にとっては、良い買い物だったと思う。