国際親善試合 日本×マルタ (サッカー )
2006年6月5日
日本 1-0 マルタ
日本に勢いをつけるための試合。
マルタのFIFAランキングをみれば、誰もがこの試合の意義をこう理解していたはず。
が、しかし、蓋を開けてみると、勝利はしたものの、なんとも消化不良な試合だった(^_^;)
これがあのドイツと引き分けたチームなのか?
ドイツ戦の2トップ、高原と柳沢がいないせい?どれとも右サイドの加地がいないせい?
いや、その答えは明白。
単に我が日本が、引いた相手に弱いだけの話。
試合直後のジーコも、珍しく不満まじりのコメントを吐いていた。
それもそうだろう、あのドイツ戦後にこんな試合も見せられちゃあね(^-^;)
後半、ジーコは大幅にメンバーを入れ替えた。
硬直状態の打開と、控え選手の試しと、主力選手の温存と言ったところか。
が、戦況を変えることはできず、試合は硬直状態のまま。
ドイツに来て以来、控えに甘んじていた小野も後半に投入。
華麗な球さばきを見せるものの、パスミスが目立ち、簡単にボールを奪われていた。
この日の小野には正直、幻滅させられた。
たぶん、σ(^^)の小野に対する期待が大きかったせいもあるんだろうけど。
W杯目前にして、こういう試合を見せられちゃ、不安を感じずにはいられない。
が、ここで大勝してW杯に臨むよりは、気が引き締まってヨカッタのかも、と逆に思ったりもする。
泣いても笑っても、オーストラリア戦まであと7日。
ガンバレニッポン!