STARTING OVER at 武道館 2日目 (ALFEE )
ALFEEのツアーの中で、今や冬のイベントと化している武道館クリスマス3Days。
ファン歴20数年でありながら、未だ参加経験なし。
今年のクリスマスはうまい具合に週末ってことで、意を決して武道館ライブに初参加することに。
が、しかし!
ライブがある週末に寒波再襲来のニュースが…。
飛行機は飛ぶんだろうか?
飛んでも途中で引き返すんじゃないだろうか?
そんな不安を抱えながら迎えた23日の朝。
昨日まで重苦しく立ちこめていた雲のとところどころに切れ間が。
幸運にも雪も降っておらず、風もない(^^)
ほぼ定刻どおり飛行機が飛んでくれた。
羽田に到着し、眼前に広がるのはまさに別世界!
雪のない地面。
雲ひとつない青空。
太陽がまぶしすぎるぐらいだ。
飛行機で1時間ほど飛んで、こんなに景色が違うとは…。
なんか不公平だなぁ(^_^;)。
田舎者まるだしで、あちこち東京見物をしたあと、開演1時間前に武道館へ。
生まれてはじめての武道館である。
江戸城の名残と思われる門を2つくぐる。
さすが世界に名の知れたホール。
門構えが違います(笑)
武道館正面入り口に、「STARTING OVER」の看板がデカデカと掲げられていた。
おお〜、なんかワクワクしてきたゾ。
座席は2階スタンド、桜井さん側。
入場しての第一印象は、思っていたほど広くなかったってこと。
ビデオで見てると、もっと広い印象を持っていたのだが。
もちろん、地元のホールとは比べモノになりませんが。
それにしても急な傾斜だ。
前席に2メートルに人が立っても、ステージが見えるぐらい。
でも高所恐怖症の人にはツライかも。
ただ、こうやってステージを直下に見下ろすアングルってかなり新鮮。
●CAN'T STOP LOVE!
ほぼ定刻通りに開演。
一曲目は富山同様、この曲。
と言うか、主要な楽曲は富山とほとんど変更がなかった。
ギターの方もレスポールで登場。
たぶん、ジミーペイジモデルと思われ、師匠はかなりお気に入りの模様。
●59番街橋の歌
いや〜いいですなぁ。
クリスマスっぽくて。
帰ってS&Gのアルバムを聴き直したくなりました。
MCのサイモン+安藤+ガーファンクルにはウケた。
今日のMCは絶好調だったかも(笑)
●From The Past To The Future
●The Way
●Another Way
すいません、またもここの3曲で寝ちゃいました(^^;)
なんせ前日、忘年会だったもので。
決してこの楽曲がキライな訳じゃないんで。
MCで金シャチギターが披露される。
演奏は名古屋限定と言うことらしく、この日はお披露目のみ。
シャチの目が光ることを自慢する師匠…クリスマスプレゼントをもらい喜ぶ子供のよう(^^;)
●祈り
エンディングのギターがむちゃカッコ良かった。
あそこまでギュインギュイン歪まされちゃうと、たまりませんわ。
●UNCROWNED KINGDOM
富山の時はちょっと期待はずれだったんだけど、今回はかなり完成度が高まってました。
カッコいい曲ですわ。
でも、前曲の「祈り」もそうなんだけど、この曲でトイレタイムの人が多すぎ。
目の前をウロチョロするんじゃねぇ〜!と心の中で囁くにとどめる…小心者(^^;)
どうも組曲系が演奏されると、トイレが近くなる人が多いみたい。
ま、σ(^^)も「DDD!」で着席せざるをえなくなるんで、人のことは言えないんですけどね。
●100億のLove Story
本編終了。
う〜ん、武道館ってことで、もうちょっと違った楽曲を期待してたんだけどなぁ。
アンコールのシングルメドレーもほとんど同じだったんじゃないかなぁ。
坂崎さんのお父さんが、飯田橋から武道館まで歩いてきたらしい。
どのくらい離れてるのか分からないけど、一駅分だからそれなりの距離だろう。
夏に生でお会いしてるせいか、ちょっとにやけてしまった(^^)
お父さんもまだまだ若いのね(笑)。
●終わりなきメッセージ
コンサートのラストはこれ。
基本的に師匠がハンドマイクの楽曲はあまり好きではないのだが、今日の「終わりなきメッセージ」では意外にもギターが入る。
曲中は、むちゃくちゃ違和感を感じる。
急遽ギターを入れたのか、付け焼き刃的な印象を受けた。
でも、エンディングのソロはなかなかイイ感じだった。
ギターはまたもレスポール。
なんかレスポールが欲しくなってきたゾ。
ってことで、初武道館の一日目が無事終了。
まだ3日しか経ってないんだけど、記憶が既にあいまい。
続けて最終日のレポートも書くつもりだけど…う〜んなにも書けないかも(^^;)