映画「完全なるチェックメイト」を観て 映画

映画「完全なるチェックメイト」を観て

羽生結弦の金メダルで霞んでしまったが、将棋界のラスボス羽生善治を、21世紀製の藤井聡太が破った。 藤井聡太はこの偉業をどう受け止めているのだろう? 百戦錬磨、人生の酸いも甘いも分かっているであろう羽生善治ならまだしも、藤井聡太はまだ中学生だ。 彼のこれからの人生、他人事ではあるが、ちょっと気になって…
映画「めぐり逢わせのお弁当」を観て 映画

映画「めぐり逢わせのお弁当」を観て

映画の冒頭、家庭で作られたお弁当が、幾つかの交通手段を経て、何人かの手を経て、職場へたどり着くシーンが印象的だった。 映画の解説文を読むと、ダッバーワーラーと呼ばれる弁当配達サービスらしい。 無事にたどり着くのか?と思わせる、オープニングだが・・・現実のサービスはちゃんと機能しているのだろうが、この…
映画「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」を観て 映画

映画「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」を観て

なかなか見ごたえのある映画だった。 タイトル通り、ケネディ暗殺からの現地ダラスの4日間を、4組の登場人物を中心に据えて描いたものだ。 登場人物は、暗殺がなければ、何ら交わることのなかったであろう人物たちで、群像劇好きのσ(^^)としては、このうえない作品だった。 "真実"とツリ文言が邦題に含まれてい…
児童書「夜の小学校で」を読んで 子ども

児童書「夜の小学校で」を読んで

学校の怪談話を彷彿とさせるタイトルだが、内容はまったく違う。 いや、"まったく"は語弊があるかも。 夜の小学校で起きる不可思議な出来事が綴られているのだから。 でも、ホラーではなく、ファンタジーといった方がいい。 主人公は小学校の夜警員。 彼が夜の小学校で遭遇する、ファンタジックな出来事が18のエピ…
豪雪の週末 雑記

豪雪の週末

峠をこえたみたいだが、雪の山はすぐに消えるわけでもなく、まだまだ不都合な生活は続きそうだ。 サンパチ豪雪、ゴーロク豪雪ときたら、今回はサンマル豪雪とでも呼ばれるんだろうか。 明日からまた天気が悪そうなので、今日中にこの車を発掘せねば。…
Xperia充電できず…。 Android

Xperia充電できず…。

画像にあるとおり、愛機Xperia XAの充電ができなくなった。 一晩、USBを繋いだままにしていたが、いっこうに充電されず。 電源ボタン+ボリューム下押しのリセットも試みたが、これも効果なし。 以前から兆候はあった。 再起動した際に、「XPERIA」のロゴが表示されたままで止まってしまうというトラ…
書籍「凡事徹底」と「PITCH LEVEL」を読んで 雑記

書籍「凡事徹底」と「PITCH LEVEL」を読んで

昨年末に、職場の福利厚生で、書籍3割引きってのがあったので、この2冊を購入した。 年末年始は、近年まれに見る長い連休だったので、2冊読破しようと目論んだ次第。 しかし、「凡事徹底」は連休中に読み終えたものの、「PITCH LEVEL」はつい先日までかかってしまった。 そもそも、読書スピードが遅いたち…
LooksGoodのメディアコンバータ PC

LooksGoodのメディアコンバータ

ASUSTOR製のNAS(AS320T-700A)にTSファイルを保存し、かつPLEXを走らせて、録画したテレビ番組を鑑賞している。 自宅LAN内であれば、これでまったく問題ないのだが、自宅外からとなるとそうはいかない。 自宅外であれば、テレビではなく、ほぼiPadで観ることになる。 ならば、解像度…
明けまして2018 雑記

明けまして2018

あけまして、おめでとうございます。 例年どおり、しらやまさんで初詣。 こちらも例年どおり雪まじりだった。 そして例年どおりのおみくじ。 当たろうが当たるまいが、個人的に、一年の計のベースにしてます。 少なくとも道に外れたことは書かれてはいないので(笑) 心的には充実しそうだけど、なにかとトラブルがあ…
楽曲「人間だから悲しいんだ」を聴いて ALFEE

楽曲「人間だから悲しいんだ」を聴いて

「好き」だの「愛している」だのと浮いたコトバより、 「立ちがれ」だの「戦え」だのと煽るコトバより、 アラフォー後半戦真っ只中のσ(^^)は、 「それが人生だなって、ようやく気づいた」という達観のコトバに心震えた。 いい曲だ(^^) https://youtu.be/wGCAG42r6Kc…
新書「阿久悠と松本隆」を読んでる ALFEE

新書「阿久悠と松本隆」を読んでる

まだ読了していないのだが、「阿久悠と松本隆」という新書を読んでいる。 松本隆が紡ぎ出す歌詞、言葉が好きで、同氏の名前を目にして即購入した。 本来、読み終えてから、ブログに書くべきところだが、本書に「ALFEE」の文字を見つけ、ついブログに書き留めたくなった次第。 ALFEEファンの端くれのσ(^^)…
児童書「カメレオンのレオン」を読んで 子ども

児童書「カメレオンのレオン」を読んで

カメレオンのレオンは探偵。 しかし、彼が登場するのは、物語のずーっとあと。 最終章でやっとでてくる。 それまでは、小学校で起きる不思議な出来事が延々と続く。 レオンは、この怪事件を解決すべく、最後の最後で登場、というわけだ。 生徒が授業中にトイレに向かうと、後ろからペンギンが追いかけてきたり。 運動…
年賀状はゴム版画 雑記

年賀状はゴム版画

今回の年賀状は息子とゴム版画に挑戦。 ホームセンターでたまたま「ほるナビ」というゴムはんこセットを見つけたのが発端。 版画なんて、たぶん小学生以来だ。   掘ってる時は結構楽しかったのだが、刷るのがむちゃ面倒(>_ あと教訓として、色ごとにゴムを分けること。 今回の絵柄は、3色構成に…
映画「先生と迷い猫」を観て 映画

映画「先生と迷い猫」を観て

冒頭、猫目線の映像から映画が始まる。 「子猫物語」を思い起こさせるようなシーンだ。 でも舞台は都会から外れた小さな町。 「子猫物語」とは違い、生活感あふれた映像が続く。 主演がイッセー尾形ということで、鑑賞をちょっと躊躇した。 あのアクの強い芸風?演技が正直苦手。 いざ、映画を見ると、確かにあの演技…
児童書「かあちゃん取扱説明書」を読んで 子ども

児童書「かあちゃん取扱説明書」を読んで

早く起きなさい!宿題してから遊びなさい!野菜食べなさい! 朝から晩までガミガミうるさい「かあちゃん」を思い通りにコントロールするため、小学4年の主人公が「かあちゃん」取扱説明書を作成し始める、というお話。 朝から晩までガミガミ・・・う~ん、どこかでみた光景だ。 小3の息子は、バカだコイツ、と、まった…