子ども

中学卒業 子ども

中学卒業

昨日は息子の卒業式だった。 ついこないだ、自転車で中学を通い始めたと思ったら、もう卒業である。いや、この3年間、いろいろあるにはあった。ほぼほぼ部活がらみではあるが・・・;; 世間的には、1、2年の頃はコロナ禍、そしてこの1月の能登半島地震である。幸いこちらの被害はほぼなかったが、ちょうど受験勉強が…
カルカソンヌ、ふたたび 子ども

カルカソンヌ、ふたたび

親戚宅にてひさびさにカルカソンヌをやった。 息子がSwitch、PS5漬けになる前は、この手のボードゲーム、自宅でも良くやったなあ。 今回、やりたがったのは息子なので、脳みそはまだNintendo菌に侵されていなようだ。 それにしても、息子の勝負強さには太刀打ちできない。 これは保育園のころなのだが…
絵本「ぽんたのじどうはんばいき」 子ども

絵本「ぽんたのじどうはんばいき」

作:加藤ますみ絵:水野二郎 「タヌキのポンタは、箱で自動販売機を作り、森の広場に置いた。そして、以下の張り紙をした。『うえのくちから はっぱをいれほしいものを いってください』」 タヌキが化けるのではなく、葉っぱを欲しい物に化けさせるのだ。そしてなぜか森にはライオンがいるという・・・絵本ならではの自…
絵本「うちにかえったガラゴ」 子ども

絵本「うちにかえったガラゴ」

著者:島田ゆか 「ガラゴは旅をするカバン屋。ただし、旅をするの暖かい季節だけ。冷たい北風が吹く季節になったため、店じまいをし、急いで我が家に帰るガラゴ・・・。」 ガラゴシリーズは先に紹介した「かばんうりのガラゴ」と本作のみらしい。愛嬌のあるキャラクターだけにちょっと残念だ。 前作はロードムービー的絵…
絵本「かばんうりのガラゴ」 子ども

絵本「かばんうりのガラゴ」

著者:島田ゆか 「ガラゴは旅をするカバン屋さん。一人っ子だから兄弟がほしい!と子犬がやってきた。ガラゴは犬の形をしたカバンを子犬に手渡し、代わりにクレヨンをもらうのだが・・・。」 以前に紹介した「バムとケロ」シリーズの島田ゆかによる作品だ。あの独特の絵柄は健在。「バムとケロ」シリーズ好きなら、きっと…
絵本「サンタさんありがとう」 子ども

絵本「サンタさんありがとう」

著者:長尾玲子 「しんちゃんは、サンタさんに手紙を書いた。友達になれるくまさんをください、と。一方、サンタさんのところに世界中からたくさんの手紙が届いていた。サンタさんは、一通一通チェックして・・・。」 かなり季節外れですが、クリスマス関連の絵本だ。子どもたちからのリクエストを受け、プレゼント作りか…
絵本「ふわふわふとん」 子ども

絵本「ふわふわふとん」

著者:カズコ・G・ストーン 「柳の下に、バッタ、かたつむり、クモ、そしてありの家族が暮らす「やなぎハウス」があった。ある朝、クモとアリの子供が寒さを訴える。「やなぎハウス」の住人総出で暖かい布団を探しにでかけるのだが・・・。」 年末年始に積もった雪もすっかり解けてしまったが、まだまだ寒い日が続いてい…
絵本「くものすおやぶん ほとけのさばき」 子ども

絵本「くものすおやぶん ほとけのさばき」

著者:秋山あゆ子 「蜘蛛の巣親分が街の見回りをしていると、つくつくぼうしのつくつく和尚に呼び止められる。お寺の仏像が何者かに運び出されようとした形跡があるとのこと。犯人は、地下からお寺に忍び込んだことを突き止める親分だったが・・・。」 今回の犯罪の舞台はお寺。法師とぼうしをかけたのか、和尚はツクツク…
絵本「くものすおやぶん とりものちょう」 子ども

絵本「くものすおやぶん とりものちょう」

著者:秋山あゆ子 「明日はむし街の春祭り。いつものように蜘蛛の巣親分が街の見回りをしていると、春祭り用のお菓子を準備している「ありがた屋」に呼び止められる。蔵にあるお菓子を全て盗む、との予告状を受け取ったらしい。親分は蔵全体に蜘蛛の巣を張り、夜通し見張ることにするのだが・・・。」 ちょっと毛色の違う…
絵本「はつゆき」 子ども

絵本「はつゆき」

著者:西片拓史 「湖畔の小屋に今年はじめて明かりが灯る。小屋に眠っていた小舟で冬の湖に漕ぎ出したのは二人の子供。小舟を止め、二人は湖に落ちた星屑をすくい始める。」 選ばれし子どもたちが、森の奥で初雪を降らすための作業をする、というお話。これといったストーリー展開はなく、雪を降らすための作業が淡々と語…
絵本「バムとケロのそらのたび」 子ども

絵本「バムとケロのそらのたび」

著者:島田ゆか 「月曜日の朝、朝食を食べていると大量の荷物が届いた。差出人はバムのおじいちゃん。送った飛行機で、自分の誕生日を祝いに来てほしい、とおじいちゃんの伝言。荷物はハンドメイドの飛行機だったのだ。おじいちゃんの誕生日に間に合うよう、バムとケロは昼夜問わず、飛行機の組み立てに没頭することに。」…
絵本「バムとケロのにちようび」 子ども

絵本「バムとケロのにちようび」

著者:島田ゆか 「せっかくの日曜日なのに外はあいにくの雨。外で遊べないので、バムは本を読んで過ごすことに。その前に散らかった部屋の掃除を始めたのですが・・・。」 先に紹介した三作とは絵の雰囲気が違う。あの独特の世界は描かれているものの、所々にタッチの粗さが目につく。お決まりのミニキャラも登場しない。…
絵本「バムとケロのおかいもの」 子ども

絵本「バムとケロのおかいもの」

著者:島田ゆか 「水曜日、いつも朝寝坊のケロちゃんが早起きをした。身支度をし、朝食まで用意する。その理由は、今日が、月に一度、市場に買い物へ行く日だから。楽しい買い物へ、バムとともに出発!」 紹介済みの2作では、若干影の薄いケロちゃんだが、本作ではある意味主役となっている。朝寝坊で身の回りの世話はバ…
絵本「バムとケロのもりのこや」 子ども

絵本「バムとケロのもりのこや」

著者:島田ゆか 「森に出かけたバムとケロ。古びた小屋を見つけます。中は蜘蛛の巣やホコリだらけで、誰も住んでいない様子。バムはここを自分たちの秘密基地にすることを思いつき、早速ケロとともにリフォームを始めるのですが・・・」 多くの男子が夢見たであろう秘密基地が今回のテーマ。オンボロ小屋を再生させていく…
絵本「バムとケロのさむいあさ」 子ども

絵本「バムとケロのさむいあさ」

著者:島田ゆか 「朝起きて、鼻が冷たいことに気づいたバム。こういう日は裏の池が凍っているはず。バムは同居人のケロとともに、スケートと釣り竿を携えて、池にお出かけします。」 このシリーズは、息子によく読み聞かせた記憶がある。独特の世界観は、我が家の絵本コレクションの中でひときわ際立っている。 バムは犬…