カヌー犬・ガク (雑記 )

かなりさぼってしまい、約1ヶ月ぶりのブログ更新となります(^-^;)。
誰に強制される訳でもなく、誰かに望まれている訳でもないのだが、これまで書き連ねてきた当ブログ。
今後は最長でも週一ペースの更新を保っていきたい…がどうなることやら。

久々のネタは本。
春先まで忙しく、読んでもビジネス本ばかりだったのだが、ちょっと時間的余裕ができたので、仕事とは無関係の本を読んだ。
野田知佑著「カヌー犬・ガク」。
何年も前に完読した書籍なのだが、なんとなく読み返すことに。

野田知佑氏はカヌーイストでありエッセイスト。
書籍の表紙にあるように、カヌーに愛犬のガクを乗せて、日本ばかりでなく海外の川を下っていた。
本は子犬のガクを譲ってもらった時から、世界中の川をともに下り、亡くなるまでのことが記されている。
ガクの死因はフェラリア感染。
実は、我が家の柴犬りゅうもフェラリア陽性の身。
本の後半、他人事とは思えず、ついにウルウルになりながら読んでしまった。
一度、完読した本なのだが、再びウルウル。

野田氏も書いているが、フェラリア感染は飼い主の怠慢。
σ(^^)としては、どんなことがあっても、りゅうの最後をしっかりと看取ってあげたいと思っているし、その責任があると思っている。
といっても、まだまだりゅうは元気なんだけどね。

ちょっと湿っぽいことばかり書いてしまったが、本書の大部分は自由奔放に自然を駆け回ったガクの冒険が記されている。
また、野田氏の行政や世間を敵に回すような、痛快な発言がとっても気持ちいい。
犬は鎖につなぐべきではない…、日本社会は犬にとって地獄である…などなど。

昨今、癒しの一冊とか元気の出る本などというものが溢れかえっている。
そんな押しつけがましい書籍より、σ(^^)には自由奔放な生活を記した野田氏の著書が最高の心の清涼剤だ。
最近、何かとへこむ日々が続いていたのだが、この一冊を久々に読み返して、心がむちゃ軽くなった。

「漕ぎ下るべき川があり、釣るべき魚がいて、読むべき本があれば人生はほぼ満たされるのである。…大切な点だけは貪欲に味わい、強調して生きる。枝葉末節の事柄はどうでもいいのだ。」

同氏の著書「北の川から」の一文。
最近、物事を難しく考えて過ぎていた自分への戒めの言葉。
そう、単純に生きていけばいいのだ。

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