蝉しぐれ (映画 )

久々に時代劇の映画を観た。
ALFEEも「激突!」なんて時代劇映画の主題歌なんか歌ってたけど、あの映画はなかなかの駄作だった(^^;)
ホント、ALFEEは作品に恵まれないなぁ。

さて、「蝉しぐれ」である。
時代劇といっても合戦やチャンバラ主体のそれとは大違い。
江戸時代に生きた若者の悲恋を、お家騒動と絡めて描いたある意味、人間ドラマ。

士農工商の時代、武士の身分はトップ。
しかし、この作品で登場する武士は、藩に仕えるまさにサラリーマン。
社内の派閥闘争に巻き込まれ、たまたま負け組についた社員は降格、左遷、はたまたパワハラの対象。
哀しいかなサラリーマン人生。
やはり歴史は繰り返すのか。

そんなサラリーマン武士の悲哀を切々と描いた、なかなか味わい深い作品でした。
日本の原風景とも言うべき映像も○。
あえて難癖をつければ、主役の市川染五郎と木村佳乃は、若い頃の役者とギャップありすぎだったかも。
市川染五郎の好青年役ってのもねぇ…。

LINEで送る
Pocket

You can leave a response, or trackback from your own site.


コメントをどうぞ

*
コンメントされる際は、画像に表示された文字を入力してください。
Anti-spam image