アジアカップ2007予選 日本-イエメン (サッカー )
日本 2-0 イエメン
オシムジャパン第2戦。
公式は初戦。
行ってきました新潟ビッグスワン!
1時に金沢を出発し、途中混雑することもなく(北陸道ですから(^^;))、3時間30分ほどで新潟ビッグスワンに到着。
ビッグスワンは、2002年W杯のイングランド×デンマークと昨年のペルーと今回で三回目。
意外なことに、この日の新潟中央ICはガラガラ。
ペルー戦の時はIC前で長蛇の列が出来ていたのだが。
たぶん、時間が早すぎたのだろう。
19時20分キックオフなのに16時30分に到着してるし(^-^;)
とは言え、試合待ちの時間はあっという間。
ギラギラした真夏の太陽も沈み、空の色が変わり始める。
普段からこらえ性のない人間なので、長時間待つのが大キライ。
でも、なぜかサッカーの場合は全然苦にならない。
逆にこの時間が好きかも。
スタジアムとともに、自分自身が徐々にヒートアップしていく過程が心地良い。
君が代をみんなで斉唱し、応援の声がスタジアム揺るがす。
19時20分キックオフ!
前回のトリニダード・トバゴ戦では、日程の都合上、オシムが呼びたい選手を呼べなかったにも関わらず2-0と圧勝。
試合自体もジーコジャパンとは違う、何かを予感させるものだった。
今回は千葉、G大阪からも選手を招集、そして相手イエメンは格下であり、トリニダード・トバゴのようにW杯に出たこともない国である。
これはインド戦以上の大量得点を期待せずにはいられない!
が、フタを開けてみると、引いた相手に攻めあぐねるいつものニッポンサッカーが目の前に…。
日本が圧倒的に攻めながら、まったく決まらない。
チャンスも確実に決められない。
これがニッポンサッカーか…。
なんともストレスの溜まる試合。
はるばる新潟まで足を運んで、スコアレスドロー??
そんな悪夢を感じ始めた後半、セットプレーから阿部がヘディングシュート!!
これまでのストレスを吹き飛ばすかのような大歓声!!
生の観戦はこの瞬間がたまらない(#^_^#)
試合はなんとか2-0で勝利。
でも、まだまだオシムサッカーの浸透には時間がかかりそう。
それに特定チームにメンバー招集が偏重しているのも気になる。
もちろん不安より期待の方が大きい。
まだ2戦目だからね。
ハーフタイムあけ、オーロラビジョンに反町コーチが映し出された時、大歓声が起きた。
やはり新潟。
反町人気はまだまだ健在のようだ(^^)
試合後、そそくさと帰宅し、ICに上がるまで混んでいたこともあり、自宅に着いたのが午前2時。
う〜ん、老体にはきつすぎる(^-^;)