ONE at 金沢観光会館 (ALFEE )
満開の時期も終わり、花びらと葉っぱが入り交じった茶色の桜並木が目に付くこの時期、やってきましたTHE ALFEE!
いつもは百万石祭りのある6月にやってくることが多いんだけど、4月7日スタートの「ONE」ツアー6本目という異例の早さ。
もう一週間早かったら、満開の桜も見れたのにね(笑)
アルバムも新曲も出ていない(企画ものやマラソンソングはあるけど)今ツアー、さてどんな演目が披露されるか。
今回の座席はなんと5列目中央!
むちゃくちゃステージに近い!!
ピックをゲットできるかなぁ〜。
●「Masquerade Love」
一発目からこの曲かぁ〜、いいね(^^)
師匠お持ちのギターは、今ツアーのために作成されたというESP製フライングV。
昨年のレスポール使いまくりからの流れか、オーソドックスな形のギターに傾倒しているのかも。
フライングVには珍しい木目を生かしたボディ。
ピックアップの黒、ピックガードの白、そしてボディのブラウンと、なかなか渋い色合いに仕上がってました。
このフライングVの他は、去年に引き続きレスポール−ジミーペイジ・シグネチャーモデルを使用。
A-Guitarsのメルマガによれば、このモデルはジミーペイジ使用のレスポールを変色、錆び、変形、キズまで再現しているとか。
AGED加工と言うらしい。
錆びや変色をワザワザ施すなんて、もやは芸術品の世界(*_*)。
●「鋼鉄の巨人」
●「恋の炎」
●「二人のSEASON」
●「幻想飛行」
前半戦から飛ばすなぁ〜(^-^;)
古いALFEEファンには垂涎の選曲。
もうたまりません(^^)
●「星空のディスタンス」
う〜ん、ここでこの曲を持ってくるか。
正直、トップスピードで走っていた前半の流れに急ブレーキをかけられた感じ。
なんでだろう?
やっぱり、この曲はアンコール向けなのかなぁ。
あくまで個人的見解。
●MC
今ツアーにおけるMCのお題は、各自のスローガン。
で、師匠のスローガンは「金沢万歳!」。
「万歳金沢」じゃいけないらしい(笑)
●「ふたりのGraduation 」
イタタタタ…。
こういう力の抜けたバラードは歌唱力が要求されるわけで…今の師匠ではちょっとイタイ(^-^;)
●「NOBODY KNOWS ME」
30代後半ともなると、メッセージソングやラブソングなんかより、こういう地に足のついた詞の楽曲が心に沁みますわ。
坂崎さんのアコギとドライなボーカルが、詞の世界を一層深めてくれます。
●「Moonlight Fairy」
今の師匠には、「ふたりのGraduation」のようなバラードより、こういう力んで歌うバラードがお似合いですな。
あれだけシャウトばかりしていると、ノドの方もそうなっちゃうんだろうねぇ。
●MC
●「運命の轍 宿命の扉」
●「哀愁は黄昏の果てに」
勉強になりました。今回のライブを手本に精進します…(謎)
やっぱり5列目ともなると、ギターの弦1本、1本が認識できるわけで、その奏法もじっくり研究できました。
やっぱり師匠はスゴイ(笑)
●「Crisis Game〜世紀末の危険な遊戯〜」
●「幻夜祭」
●「幻想 〜ILLUSION〜」
アコギとキーボードで静かに始まり、エンディングは師匠の激しいギターソロ。
この曲、こんなにカッコ良かった?と思わせるぐらいのアレンジ。
個人的にはこのライブ、一番のお気に入りかも。
「幻想飛行」「幻夜祭」「幻想」と、このライブで"まぼろし3兄弟"が演奏されたわけね(笑)
●「ONE」
今年の大阪マラソンのテーマソングで、まだアルバム等には未収録の楽曲。
フルで初めて聴いたけど、スローテンポで綺麗な曲。
なんといってもラストの桜井さんのボーカルが絶品です。
〜アンコール〜
●「ロックンロール・ナイトショー」
●「誰よりもLADY JANE」
またBですか…(^-^;)
●「恋人になりたい」
勉強になりました。今回のライブを手本に精進します…(謎)
●「MEET THE ALFEE」
曲中「フォークじゃねえだろ」と言う坂崎のつぶやきの連続がウケた(笑)
できればフルコーラスで聴きたかったかも。
●「夢よ急げ」
●「SINCE 1982」
中学の頃、この楽曲をはじめて聴いて感動したことを思い出してしまった…。
あの頃は若かった(^-^;)
まさかこの歳になるまで、この楽曲を、そしてALFEEを聞き続けているなんて、今更ながらスゴイって思ってしまう。
いや、聞き続けている自分より、やり続けているALFEEがスゴイんだよね。
〜アンコール〜
●MC
●「SWEAT&TEARS」
ピックゲット〜!!
ALFEEファン歴、20数年にして初めてのピックゲットです!
それも師匠がお投げになられた…いやバラまかれたピックの一つ。
kuni家の家宝として代々受け継がさせていただきます。
願わくば師匠使用済みのピックが欲しかった…(笑)
そんな興奮の中、ライブ終了。
いや〜、疲れたけど、楽しかったぁ(^^)
今回のライブの注目はなんと言ってもドラム。
長谷川さん卒業の後はどうなる?ALFEEファンなら誰しも不安を覚えたはず。
長谷川さんの代わりに参加した新ドラマーは吉田太郎さん。
ググって見ると、小柳ゆき、キンキキッズから安岡力也までと種々雑多なアーティストのドラムを勤めていたらしい。
とにかくタイコの数が少ない!必要最小限。
長谷川さんの要塞のようなドラムセットを見慣れているせいか、かなり違和感を感じた。
そうる透さんとのツインドラムだったため、演奏に違和感を感じなかったが。
今後、この編成で行くのか、それとも中継ぎなのか?どうなるんだろう?
このセットリストって記憶?そんな作業してた素振りなかったから(^^,)
いやぁ、それにしても今回は僕もかなりのお土産をゲットできました。ピック2枚は
かなりの収穫でしょう(^^)更にせんべいまで(笑)
sakaiさん、よっぽど目立ってたんだろうね。
ピック2枚にせんべえまで飛んできたんだもん(笑)。
セットリストの方は…他のブログをいろいろと参考にしました(^-^,)。
さすがにあれだけの楽曲を記憶できませ?ん。
THE ALCHU春ツアーご参加お疲れ様でもいした。自分は多分最終日名古屋センチュリー参加だと思いますが・・・席はいままで最高で21列目です。・・・細かいタカミーのプレイをチェックしたいので、コピーバンド専用席?みたいなのつくってほしかったりして・・・
JUNさん、こんにちは。
春ツアーは名古屋がファイルだから、辛いところですよねぇ(^-^,)
コピバン専用席ですか…それができたら、一気にコピバン人口が増えそうですな(笑)