ガンダムオリジンVI届く! (雑記 )
2010年8月3日
Amazonで注文していた愛蔵版ガンダムTHE ORIGIN VIが届いた。
月刊誌に連載されているが、この愛蔵版は年に一冊発売される。
この時期、愛蔵版の発売が密かな楽しみになっている。
もともとはファーストガンダムを漫画で焼き直し、と言った感じだったのだが、昨年のV巻から若き日のシャアを描いたオリジナルストーリーが展開されている。
1巻で終わるのかと思いきや、今回のVI巻でもシャアの青春時代が続いている。
オリジナルストーリーだから、読み応えがあるものの、いかんせんメカに魅力がない。
まだ、モビルスーツ登場前だからしょうがないんだけど。
漫画と言ってあなどるなかれ、このTHE ORIGINではメカの描写がむちゃくちゃダイナミック。
安彦的重量感って言うのかなぁ。
おなじみのモビルスーツが、ディテール細かく描かれていて、その魅力を再発見させられる。
更に特筆すべきなのは、ホワイトベースなどの戦艦の描写。
これはホントすばらしい。
ホワイトベースがむちゃ格好良く見えるんだよなぁ。
名場面の一つ、ガルマがガウでホワイトベースに体当たりするシーンなんかは、安彦さん、あなたしか描けません!!、と言わずにはいられない戦慄的なページだった。
ちょっと褒めすぎ?
さて、VI巻も半年かけてじっくり読むことにしよう(笑)