FEEL-Aのはじめての金沢ライブ
2016年4月16日。
FEEL-Aの活動開始から約6年。
ホンキーハウスで演奏し続けてきたが、ついに巣立ちの時が来た!
ライブハウス「Be Good」で初の金沢ライブである。
ホームグラウンドを離れて、ということ以上に、今回はいろいろと戸惑った。
まず、ライブハウスの情報がネット上で見当たらない、ということ。
ここでライブをやります、やりました、のブログはいくつか発見したものの、当のライブハウスのサイトがない。Googleマップですら検索しても出てこない。
今時めずらしい、完全オフラインのライブハウスなのだ。
そして、ギターアンプが一台しかない。
自分で用意してほしい、との要望があったが、ライブハウスの規模がわからない状態で持参するのも躊躇し、結局、ライブハウスの方で手配はしてもらった(汗)
さらに、出演順は当日くじ引きで…。
これも初めての経験だ。
この日は珍しくくじ運が良かったようで、一番手の出演となったが、ライブ直前まで出演時間がわからないというのも、なかなかスリリングだった。
ライブハウスは、σ(^ ^)の母校の近く。
二階建てテナントビルの二階にあった。
駐車場は20台ほどのスペースがあり、ホンキーハウスとは大違い。
しかし、他のお店と共用のため、出演者だけでほぼ満車状態。
戸惑いの中、ライブは7時に開演した。
いつもと景色は違うものの、意外に緊張はしなかった。
しかし、ボーカルが聞こえないことには参った。
ミキサーが自分たちの背後にあり、PAはどうもセルフサービスだったようだ。
次回、ここでやるときは、ミキサーの操作は事前にマスターしておくことにしよう。
年季の入ったホンキーハウスとは異なり、なかなか小綺麗な店内。
夜景と言うほどでもないが、街の灯りをバックに演奏するのも、なかなかの快感。
ドタバタの中、大きな失態もなく(笑)、FEEL-Aの出番は終了。
早々に大舞台を終え、まったりとライブ鑑賞するFEEL-Aの面々。
二番手は三原健一郎さん。
この日はお母様が来店していたらしく、心なしかいつも以上に切れのある演奏をされていました。
三番手は、このお店のマスターがドラムをされているT-BOXさん。
平均年齢が高く(たぶん)、経験値ハイレベルの演奏をされていました。
σ(^^)が知らない曲ばかりでしたが、Charのコピーを何曲されていた模様。
トリは、ホンキーハウスでは何度かご一緒させていただいているダイナマイトこうへいさん。
この日は、和田アキ子から宇多田ヒカルまでと、毎度ながら振り幅の広い楽曲を展開されていました。
終演後、マスターからは次回のお誘いも頂き、最初は戸惑いもあったものの、次につながるライブになったのではないかと自己満足。
さて、夏に向け、さらなる精進をせねば。