映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を観て

監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス、脚本はコーエン兄弟。
多くのレビューで、傑作!と評されていたので、期待して鑑賞したのですが…そつなくまとめられていて、残念ながら、σ(^ ^)の心にグッとくるものはなかったです。

アメリカ人好みのヒーロー映画で、主人公があまりに強すぎ。
劇中「不屈の男」という言葉も出てきますが、まさにその通りで、なぜそこまでできるの?まったく弱さのないキャラクターです。
この点が、主人公への共感や、映画にイマイチはまりきれなかった要因かなあ。

冷戦は、すでに過去の出来事、歴史上のお話と化しつつあるけど、当時の世界の緊迫感だけはまざまざと蘇ってきましたね。

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