The Best of Shogo Hamada Vol.3、いいっす。 (雑記 )
2010年10月10日
ALFEEの秋ツアーが始まりましたが、金沢が飛ばされたのと、今週アルバムがリリースされたこともあり、ただいま浜田省吾に浮気中。
ヘビーローテ中のアルバムは「The Best of Shogo Hamada Vol.3」。
Vol.3とついてるものの、先のVol.1と2とはまったく毛色の違うもの。
また、Best〜とタイトルづけられているけど、こんな安直なネーミングじゃなく、「Sand Castle」シリーズのようなネーミングの方が良かったのでは?
まあ、あっちはバラード集ですが。
そう、Best〜なんかつけずに、サブタイトルの「The Last Weekend」だけでよかった様な気がする。
そう思うのも、各曲を寄せ集めただけの印象が強いVol.1や2と違って、このVol.3、ほぼ全曲ニューテイク。クレジットによれば、「東京」だけオリジナルテイクっぽい。
さて、このアルバム、一口に言って省吾の「怒り」と言うか「憤り」、そして「憂い」みたいなものが全編に詰まってる。
今この時期にこういうアルバムをリリースする心情、共感するものがあるなぁ。
ニュースや新聞には暗い事件が連日のように報道されてるし。
このアルバムには20年も前の楽曲も含まれてるけど、歌詞に描かれた憂うべき情景は、経過した20年の間に益々顕著になるばかり。
省吾もそうなのか…。
このアルバムを聴いて、妙な安堵感を感じた。
分かったような事いろいろ書いてるけど、浜省に関しては全くの素人なんで、その点ご容赦を(^-^;)