CINNAMON in 金沢 (雑記 )
一週間前のネタになりますが、昨年に引き続き、究極のレッドツェッペリンコピーバンド「CINNAMON」のライブへ行ってきました。
場所は昨年同様、AZホール。
いや〜カッコいい。
昨年も書いたと思うけど、ステージ上のメンバーはかなりのお年。
しかし、繰り出すサウンドは魂のこもった正真正銘のヘビーメタル。
丸テーブルが置かれた客席の構成もいい。
濃厚なメタルサウンドを、テーブルに腰掛けじっくり聴く。
なんと贅沢なシチュエーションなんだろう。
オールスタンディングで、立たねばなりません、のらねばなりません、と言う押しつけがましいとこもない。
自分なりのスタイルで楽しむ。
ライブ本来の姿だよなぁ。
これも昨年書いたかと思うけど、打ち込みが当たり前になり、メディアからあふれ出す音楽のほとんどがそれに取って変わってしまった昨今、この楽器本来の鳴りで形作られるサウンドが心地よすぎる。
シンセはもちろん、キーボードもなく、Eギターも空間系エフェクタごりごりかけるわけではなく、まさにギターとアンプだけで紡ぎ出されるディストーションサウンド。
これもまたバンド本来の姿だよねぇ。
CINNAMONのライブ参加、2回目のσ(^^)だが、コピー元のレッドツェッペリンに関してはとんと疎い。
「天国への階段」や「移民の歌」ぐらいは知っているが。
今回の2時間強のライブでも知らない曲がたくさんあった。
ライブ中盤、ボトルネックを使った曲がむちゃ格好良くて、なんて曲だろう?と気にかかっていたところ、当日のライブレポを掲載したサイトを発見!
さすがCINNAMON!!
CINNAMONファンサイト
ライブレポによれば、σ(^^)が気になっていた楽曲は「IN MY TIME OF DYING」と言う曲らしい。
早速、この楽曲収録したアルバム「Physical Graffiti」を注文することにしよう。