最後の夏イベ-PERFECT BURN- (ALFEE )

もう3日が過ぎたのか…。
2009年8月8日、9日、ALFEEにとって最後の野外ライブが終わった。
懸念されてた雨にも遭わず、その翌日に豪雨だったことを考えると、天も見守ったライブと言うべきか。

いつものようにセットリストを追いながら、長々とレポートするのは今回はやめておこう。
多くの方々がブログでこのライブのことを書いてるし、読んでるσ(^^)はもうお腹いっぱい。
気づいたことだけ書き記して、過ぎ去りし夏の日のことを記録しておこう。

まず選曲。
過去のライブでキーポイントとなっていた曲を並べられたせいか、正直、完全燃焼とはいかなかった。
こんな曲もあったね、あんな曲もあったね、と夏イベの走馬燈を観ている感じだった。
最後だからこういう選曲もやむなしか…。

ステージセット。
バックのスクリーンがむちゃくちゃカッコ良かった。
1日目、3人のアップが映し出されたとき鳥肌が立ったよ。
曲に合わせた映像を映し出すことに傾倒していた時期もあったけど、今回は延々主役達を映し出すのみ。
これはいい演出だった。

ただ、延々アップを映し出すもんだから、普段は気づかないミスとか裏事情がモロ見え。
露骨に歌詞を見ながら歌う師匠とか、ギターソロをフライングしそうになる師匠とか…^^;

このイベントで一番印象的で、感動的だったのは、2日目最後のアンコールで、師匠が1986年夏イベTOKYO BY-AREAに着ていた衣装(レプリカ?)で登場したこと。

自分が初めてALFEEのライブに参加したのが、1986年SWEAT & TEARS秋ツアー。
雑誌でTOKYO BY-AREAの記事を見て、ライブに足を運ぶ決心をしたのだ。
当時、高校生のσ(^^)にとっては一大決心だ。
今時の高校生にはライブに行くことなんて、何てことないんだろうけど。

最後の夏イベで師匠が最後に着た衣装が、σ(^^)をALFEEのライブにいざなった時の衣装とは何という巡り合わせだろう。
交わることのない時代の鎖が一瞬つながった、とも言うべき光景だった。

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u1kuni
  • u1kuni

1件のコメント

  • お疲れさまでした!
    2日目のラストの展開は思った通りで、しかもあの衣装を見た瞬間に“おやくそく”かぁ…なんて思っておりましたが、まんまとハマってしまったワタクシであります。
    結論から言えば、めちゃめちゃ楽しかったからいいんですけどね(^^)
    さて、来年からはどうなるんでしょうね?
    私は作品創りに集中させてもらえるかしら?(,^_^A

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