アマチュアバンド祭Vol.5 ( )

  • 2003年6月14日(土)
  • コスモアイル羽咋 大ホール

[SET LIST]

  1. 威風堂々
  2. 夢よ急げ
  3. 真夜中を突っ走れ
  4. メリーアン
  5. 夜明けのLANDIN BAHN
  6. 星空のディスタンス

■出演依頼

朝晩がまだ冷え込む5月11日、ドラムRyuから「出演バンドが非常に少ないため、6月にあるコスモアイルでのライブに出演して欲しい、との打診あり」と連絡が入る。この春、2本のオーディションに落選した我がザ・ぶとんずとしては願ってもないお誘い。間髪を入れず出演することを決定した。

しかし、ライブまで1ヶ月とこれまでにない短期間。月一回の練習でさえメンバーの都合が合わないことが多いのだから。案の定、私kuniが体調を崩したり、バンドを掛け持ちするドラムRyuがもう一方のバンドの練習に参加したりと、ライブまでの1ヶ月間に2回の練習を持ったものの、メンバー全員が集まった練習は一度もないと言う事態に見舞われる。

不穏な空気がバンドに漂う中、追い打ちをかけるように衝撃的なニュースがバンド内を震撼させた。ドラムRyuが7月から富山に転勤するというのだ。今回のライブには影響ないものの、このライブが終わった後もザ・ぶとんずにとどまってくれるのだろうか?そんな不安がメンバー全員の頭をよぎった。

練習不足、バンドの将来への不安、そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、ライブ当日6月14日を迎える。

■リハーサル

6月14日11時30分、現地コスモアイル羽咋に集合。いつもより遅い集合時間であったが、出演バンドの集まりが悪く、時間通りに集まったのはスタッフと我がザ・ぶとんずぐらいだった。なんて礼儀正しいバンドなんでしょう(笑)



リハーサルに臨むザ・ぶとんず

出演バンドの集まりが悪いため、リハーサル予定は大幅に変更となり、当初1時過ぎに予定されていた我がザ・ぶとんずのリハーサルは12時半に前倒しされた。毎年(と言っても過去2回の出演だけだが)、Eギターkuniの音が本番ではまったく聞こえないというトラブルに見舞われていたため、リハーサルでは大音量でガンガンに演奏していたが、目の前に位置するボーカルひいろに自分の声が聞こえないとひんしゅくを買うことになる(;^_^A アセアセ・・・。

ただ、ボーカルが聞こえなかったのギターの大音量のせいばかりではなかったようで、ベース、sakaiのEギター、ドラムの音が十分聞こえることのないまま、短いリハーサル時間が終了した。どうも今回ミキサーを操作するオペレータが不慣れだったようだ。このオペレータ、リハーサルばかりでなく本番にもやってくれるのである・・・(苦笑)

■出演バンド

1. S.T.D
2. 乙女産婦人科
3. eishinnzu
4. ザ・ぶとんず
5. IT.ローガンズ
6. リミット
7. BB
8. BJ-beat
9. SELECTION

15時、アマチュアバンドフェスティバルの幕が上がる。出演バンド数が少ないこともあって、これまでより遅い開演となった。いつもなら中学生、高校生バンドがフェスティバルの前半を飾るのだが、今回の学生バンドは二番手の”乙女産婦人科”のみ。

トップを飾るのは”S.T.D”。社会人といってもかなり若い、たぶん20代前半のメンバーで構成されてると思われる。これが今流行のヒップホップって奴なのかな??・・・オジサンにはよく分かりませんでした。

次を飾るのは唯一の学生バンド”乙女産婦人科”。バンド名もインパクトがあるが、ボーカルの方もかなり衝撃的だった。キンキンの金切り声でわめき散らすこのバンド・・・オジサンには理解不能(^^;)。制服姿の女子高生が最前列に勢揃いし黄色い声援を送っていた。この日、一番客席が盛り上がった瞬間だったのかも。

3つ目のバンドは女性ボーカルの社会人バンド”eishinnzu”。”乙女産婦人科”も女性ボーカルだったが、こちらは毛色が違いオジサンにも理解できそうなバンド。客席でじっくり聴きたかったのだが、”eishinnzu”の次は我がザ・ぶとんずの出番だったため、やむなく楽屋へ準備に向かうことに。

■司会者

例年のごとく、プロの司会者によりフェスティバルは進行された。昨年と同じ方が司会をされていたが、今年はいつもと様子が違っていた。昨年まではステージ袖でバンドのプロフィールを読む程度だったのだが、今年はステージ中央までしゃしゃり出て無作為にバンドメンバーにマイクを向けたり、はたまた客席まで降りて数少ないお客さんにインタビューしたりと、まるで人が変わったかのようにアグレッシブな司会者ぶりをみせていた。

我がザ・ぶとんずも他のバンド同様
、この司会者の集中砲火をあびる。最初の犠牲者となったのはキーボードAizawa。たまたま司会者側にいたせいもあるのだろうが、昨年、結婚仕立てでのライブ出演だったことを司会者の方が覚えていたことも災いしたようだ。「今年も熱〜い演奏をお聴かせください♪」とエールを送られる。



司会者に同情されるRyu

次の犠牲者はドラムRyuRyuが羽咋から富山に転勤になることをバンドのプロフィールに書いたのだが、それをインタビューのネタのされた格好だ。「カワイそうに。来月から転勤で富山に行っちゃうそうで・・・。」と言う司会者に同情?の言葉をかけられる(苦笑)

司会者の方には申し訳ないが、演奏直前、集中力を失いそうになったのは僕だけでないはずだ(^^;)

■威風堂々

昨年のセカンドライブに引き続き、今回のオープニングも「威風堂々」で飾る。リハーサル時、音のバランスの悪さに悩まされたが、本番でもそれは解消されず、キーボードが大音量となり、ドラム、エレキギター、ベースの音がかすかに聞こえる程度に。ザ・ぶとんずのサードライブは音のバランスに悩まされることになる。



サードライブ開始!でもその裏では・・・

この楽曲の冒頭、人知れず事件が起きる。ただ、この事件に気づいたのは、被害者である私kuniだけだったに違いない。

当日、私kuniはベースDominoから黒い革靴を借りてライブに臨んだ。靴を借りたのは衣装と合わせたためだが、その靴をベースDominoから渡された際、「履かない方がいいかも・・・」と意味深な忠告受けた。確かにボロボロの革靴であったが、せいぜい靴底の先がめくれる程度だろうと、その時は軽く受け止めていた。

だが、しかし!「威風堂々」の演奏直前に右足に違和感を覚え、ふと右足に目をやると右足の横に黒い物体が・・・!!そう、忠告していた靴底がペロリと全部剥がれていたのである。そして災難は右足だけにとどまらず、左足にまで及ぶ。

演奏直前にいわゆる足袋(たび)と化した黒い革靴に動揺しつつも、私kuniは「威風堂々」のリードを演奏した。ここで白状するが、動揺のあまり、最初の数小節とちってしまっていた(^^;)不幸中の幸いと言うべきか、ギターの音がかなり絞られていたため、誰にも気づかれずに済んだのだが・・・。

■夢よ急げ

昨年のセカンドライブ、ラストを飾った楽曲である。昨年に引き続き、間奏のジャンプでは、ベースDominoによる華麗な欽ちゃん飛びが披露された。



この後Dominoの華麗な欽ちゃん飛びが

■真夜中を突っ走れ!

我がザ・ぶとんずにとっては新曲となる楽曲。この楽曲の見せ場は、アウトロで延々と続くギターsakaiのソロ。練習では絶品の演奏を聴かせていたのだが、リハーサルから懸念されていた音のバランスの悪さがここでも現れ、ギターの音がまったく聞こえない状況に陥る。せっかく、ステージ前まで出て演奏してくれたのだが、残念な結果となる。次期ライブでリベンジしよう!



ステージ前でギターソロを弾くsakai・・・でも

■MC

毎度お馴染みのリーダHAMAによるMCである。今回は演奏時間の関係からショートバージョンでのMCとなった。その代わりと言ってはなんだが、ボーカルひいろによる黒柳徹子のものまねが披露された(笑)



一八番?黒柳徹子のものまねをするひいろ

■メリーアン

後半1曲目は、ウケが一番よかった・・・かもしれない「メリーアン」である。昨年も演奏した楽曲であるが、昨年はアウトロでのギターソロの掛け合いで私kuniのギターがまったく聞こえず、ギターsakaiだけのソロになってしまうと言う苦い経験があった。今回はそのリベンジである。だがしかし・・・今回はギターsakaiのギターがまったく聞こえず、私kuniだけのソロとなってしまった(^^;)。三度目の正直、次回こそはギターの掛け合いソロを実現したいものである。



スポットライトを反射するkuniのフライングA

今回のライティングはかなりおとなしく、曲ごとに背景の色が変わる程度で、昨年までのように曲調に合わせてライティングを変えるということがなかった。その代わりというわけか、
今回はスポットライトが導入されていた。私kuniは今回、「フライングA シルバースペシャル」と呼ばれる全身銀メッキのギターでライブに臨んだのだが、スポットライトがこのギターに反射し客席を照らすことになってしまった。ドラムRyuによれば、お客さんがかなり嫌がっていたらしい・・・すいませんm(__)m

■夜明けのLANDING BAHN

この楽曲ではザ・ぶとんずとしては初披露となる、リーダHAMAのブルースハープ演奏が盛り込まれている。もちろん、アコースティック・ギターを弾きながらでの演奏。「全然緊張しなかった」と言うHAMAのコメント通り、絶品のハープ演奏を聴かせてくれた。



ブルースハープを披露するHAMA

■星空のディスタンス

ファーストライブで演奏した楽曲であるが、今回はキーボードのイントロからボーカル3人のハーモニーに始まるバージョンである。キーボードAizawaの演奏もさることながら、3人の綺麗なハーモニーを再認識させられた。女性2人に男性1人というボーカル構成が、本家にはない味わいのハーモニーを実現しているように思われる。

昨年、うわずりそうになる声を抑えていたボーカルyukiは、今年は鼻かぜ・・・しかし、そんなことを微塵も感じさせないボーカルを披露してくれた。



かぜ気味でもパワフルボーカルのyuki

そして、アウトロはギターsakaiによるギターソロ。前曲「夜明けのLANDING BAHN」の際に、(本当はありえないのだが(^^;))ギターアンプのボリュームを一気に上げたこともあって、このアウトロではしっかりとギターソロを聴かせることができた。カッコイイ!

全6曲の演奏を終え、ザ・ぶとんずのサ−ドライブが無事終了した。
正味27分のライブとなった。

■ライブを終えて

ライブ後は司会者によるインタビューである。「新潟から来ていらっしゃる方は・・・」とここで司会者のターゲットとなったのはまたもキーボードAizawa。提出したプロフィールが昨年のものだったため、住所が結婚前のものになっていたのだ(現在は石川県在住です)。ライブを終え、ほっとしているところへ降りかかった災難にとまどいつつも、Aizawaは司会者のインタビューに誠意をもって答える。

ライブ前後で予期せぬ災難に見舞われて・・・Aizawaさん、本当におつかれさまでした(^^;)。


インタビュー受けるAizawa

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