平成13年度「羽咋文化祭」アマチュアバンドFestival ( )

  • 2001年11月4日(日)
  • コスモアイル羽咋 大ホール

[SET LIST]

  1. 星空のディスタンス
  2. 挽歌
  3. AFFECTION
  4. STARSHIP-光を求めて-

11月とはいえ、かなり肌寒い日であった。グレーな空からときおり降る小粒の雨が、一層寒さを強調していた。
朝10時半。ライブの準備のため、出演者はこのコスモアイルに集合することになっていた。次々と到着するメンバーの顔には緊張というより、これから行われる初ライブを楽しもうという表情があふれていた。



初ステージが行われたコスモアイル

この日、参加するバンドは13組、総勢約60人。年齢層も下は中学生から、上は40歳を過ぎたベテランまでと、かなり幅広いく、演奏する楽曲も、GLAYやイエローモンキーからイーグルス、シカゴ、はたまたキロロ、さだまさしと多種多様であった。また、会場となるコスモアイル羽咋の大ホールは、900人収容可能でとても綺麗なホールであった。



900人収容可能な大ホール

コスモアイルに到着早々、このフェスティバルを仕切るYくんより、参加費の徴収と、司会ネタの資料となるプロフィール用紙を手渡される。実はこのフェスティバル、羽咋市主催の文化祭の催しの一つで、このYくんも市役所に勤める公務員さんだったりする。司会者はプロの人が来るらしく、プロフィールを書く手に思わず力が入ってしまう。

集合時間から開演の12時半までの間にステージの仕込みをする。ドラムや、アンプ類を搬入し、そしてセッティングへ。音響、ライティング関係は、「共立」というプロの方におまかせ。ちなみに「共立」さんは、以前、ALFEEのライティングも担当していたことのある業者さんである。



ドラムのセッティングに余念のないRyu

開演までの時間が少ないため、この日は本番まで音出しはできないであろうと半ば諦めかけていたその時、なんと僕らに声が!それも「ALFEEさん、お願いします!」と言われるもんだから・・・(*^_^*)。気を良くしながら我がザ・ぶとんずはステージに立ち、音出しに臨むことに。

と、ここでsakaiのギターの音がでない!というトラブルに見舞われる。参加バンドの「T’s Mind」さんのご厚意により、リハ時に使っていた小さなアンプから、「T’s Mind」さん自前のMesa製のアンプを使わせてもらうことになったのだが、それが災いしたらしい。音出しで音がだせないまま、sakaiは出番までにエフェクタの音作りをし直すことになる。ちょっとした不安が頭をよぎる中、「アマチュアバンドFestival」の幕が上がる。



1時間近くの前倒しで出番が・・・

13組中、我がザ・ぶとんずの出番は、6番目。予定では15時頃。それまで私kuniと、ベースDomino、ギターsakaiは、幕袖に控え、バンド入れ替わり時のセッティングを手伝うことに。1番手のバンドは、スクエアのコピーをする「SELECTION」。実はこのバンドのドラムは、我がザ・ぶとんずのRyuが掛け持ちでやっている。とにかくギターが巧いバンドで、Festivalのオープニングにふさわしい演奏であった。

続けて2番手に、中学生バンド「Drifu Come Back」が登場。実は、ベースが学校の先生だったりする引率バンド。演奏はとても聴けたものではなかったが、先生と共にこういうバンド活動をしている姿がとても微笑ましく感じた。この後、高校生バンドが続く。そして、時計が14時を過ぎた頃、リーダHAMAから「このバンドが終わったら準備を」との声がかけられる。どのバンドも持ち時間より短く終わっているらしく、時間がかなり早くなっているらしい。予定より1時間も早く、出番を迎えることになる。



Dominoくん、離れすぎだよ

プロの司会者に紹介され、我がザ・ぶとんずのステージが始まる。一曲目は往年のヒット曲(笑)「星空のディスタンス」。ん?音だしに比べ、私のギターの音が非常に小さい!一方、音出しでトラブルに見舞われたsakaiの方は、十分なレベルで音が出ているようである。PAで調整している関係上、アンプのボリュームをむやみに上げるわけにもいかず、客席ではバランス良く音が聞こえていることを祈りつつ、演奏を続けることに。後日、応援に駆けつけてくれた友人に聞いたところ、やはり私のギターはあまり聞こえなかったらしい・・・(T_T)

何とか1曲目の「星空のディスタンス」を終え、2曲目の「挽歌」へ。ところどころでハウリングに悩まされる。絶妙なハーモニーもこれでは台無し。やはりライブは生もの。このようなトラブルはつきものなのかもしれない。



yukiのパワフルなボーカルが冴え渡る

2曲目の「挽歌」もなんとか無事に終え、MCへ。当初、持ち時間20分の中で4曲も演奏するため、MCの時間なんてわずかだろうと思っていたが、実際、1時間近くも前倒しとなり、スタッフからは「延ばしてほしい」との指示が出る始末。かと言って、もう一曲やるにしても、LIVEに向けてはこの4曲しか練習していなかったため、リーダHAMAによるMCで時間を延ばすことに。突然の時間延ばし指示にも関わらず、リーダHAMAは、坂崎幸之助顔負けの話術で5分以上もしゃべり続けた。さすがである(^^;)。



坂崎顔負けのMCを繰り広げるHAMA

中盤のMCを終え、後半の「AFFECTION」〜「STARSHIP-光を求めて-」を演奏。ラストの「STARSHIP」では、我々の演奏に合わせてライティングが変化するという、予想外の演出が加えられた。ステージを降りた後、楽屋で撮影したVIDEOを確認したが、この楽曲を知らなければ決してなせ得ないような演出に、みな驚愕と感嘆するばかりであった。先にも述べたように、今回のライティングスタッフの「共立」さんは以前、ALFEEの照明を担当していたこともあり、もしかすると実際にライブで担当していた人が今回、スタッフに加わっていたのかも知れない。初ステージでこんな気持ちよく演奏ができるとは、うれしい限りである。

こうして、我がザ・ぶとんずの初ステージは無事終わった。終演後、ステージの後かたづけをし、その後コスモアイル内の研修室で簡単な打ち上げがあった。他の社会人バンドの方から「安心して聴けた。」、「安定している。」などのお褒めの言葉を頂いた。お世辞とは分かっていたが、とても気分が良かった。来夏、このホールで同様のイベントを企画しているらしく、またパワーアップしてこのステージを踏めれば・・・なんてことを思いつつ、記念の地をあとにした。

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