ドリームガールズ (映画 )

「60年代のアメリカ。
エフィー、ローレル、ディーナの三人は、プロの歌手を目指し、数々のオーディションに出演するも未だに芽が出ず。
そんな彼女たちの才能に目をつけた自動車ディーラーのカーティスは、彼女たちのマネージャを買って出る。
まず手始めに、地元で人気のジェームズ・アーリーのバックコーラスをつとめることになるのだが…。」

これはいい!
まさにエンターテインメントを凝縮した作品だ。

作品に登場する女性グループ「ドリームズ」自身フィクションだが、舞台となる70年代から80、90年代?までのアメリカ音楽界を忠実に再現している。
彼女たちの持ち歌(もちろん、この作品のためのオリジナルだが)の数々は、その時代時代のカラーをうまく反映させているから、この時代の音楽好きなら堪らない内容だろう。

基本的にミュージカル映画なのだが、日本人の感覚に乖離する演出もなく(たま〜に演出に引いてしまい、乗り遅れてしまうミュージカル映画が多いが)、素直にその世界に乗り遅れることなく、浸ることができた。

作品中の楽曲やパワフルなボーカルを聴くだけでも充分楽しめるのだが、脚本、演出もなかなかいい。
盛者必衰。
古今東西、共通の認識なんだろう。
小室哲哉の事件もあったためか、なかなかリアルに響くラストだった。

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