Kaleidoscope 〜天使の狂宴〜 (THE ALFEE )


去る8月3日(金)、Zepp大阪にて王子のソロライブに行ってきた。

忘れもしない今年の4月某日、出勤途中の車内で「めざましテレビ」を見てたら
高見沢氏のソロプロジェクトの発表が!ただでさえTHE ALFEE関係の報道があまり
無い中での発表に思わず「え!?」。と同時に、16年前のソロ活動の時は見向きも
しなかったのに、今回何かが僕の中で目覚めた。

ツアー日程を見ると、なるほど単独ライブなので通常のホールや会館クラスでは
なく、ライブハウス形式の場所で行われる。

今回、先走りでチケットの抽選当落もわからないのに、6月の段階で夏休みを申請
し、その後振込みをした。ところが7月中旬、会社から帰宅すると夢番地から1通の
手紙が配達されており、開封すると見事に「落選」の通知が!
悪あがきとはこう言う事をいうのでしょうか、何故か諦めきれないので、翌日に
ALFEE関係のネットワークに精通している友人に即メールでHELPを求めた。すると、
何とわずか半日で「みつかったよ!」の返信が。さすが・・・恐れ入りました。
この場をお借りしてMさん、大阪のTさんに感謝です。

さて、以下は極力ネタバレを避けて、文章力のない私がレポをまとめてみたいと
思いますが、これから地方のライブ、果てはファイナルの有明を目指している方は
軽〜く流してくださいまし(笑)

早朝7時過ぎに自宅を車で出発。折しもこの日、台風5号が接近中との事で、
一番足停めをくらう心配のない車で移動。この時点で風が気になる。
途中のサービスエリアでも電車や飛行機の相次ぐ欠航のニュースが流れていた。
おそらく、遠方から参加のファンもいるのではと推測できる。


途中休憩で寄った草津SA


16時過ぎ、実家を出たところ。写真ではわからないが既に風が強い


Zepp大阪の最寄駅、中央線コスモスクエア駅下車。


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初めてこの地を訪れたのだが、海があるせいでしょうか。どことなく「みなとみらい」
に似た感じの場所


海浜公園


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Zepp大阪。
今回、チケットに整理番号が印字されており、この順番で並び、入場する。
更に入り口で「ドリンク代」として500円が徴収される。ここら辺でいつもと違う
違和感を感じる。別に飲み物いらん!と言う人や、水分接種制限されてる人は
どうすんだ?と、ちょっと疑問に思ってしまう。これがライブハウスのスタイル
なのでしょうか。


おなじみの方からのお祝いも。
余談だが、この花束の前で「今回は一人だし、金沢じゃないから知合いに会う事は
まずないな」と思ってたら、いました!一人(笑)普段、金沢のライブなんかでは
会場の中でCDやDVDを販売している某K氏。まさかここでも仕事・・・のハズもなく、
完全なプライベートで来たとの事。

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終了後の会場の様子。

【総括】
初のZepp大阪、普段慣れている会館やホールとは違い、座席は2回の一部を除いて
一切ない。これがいい意味でライブを「体感」と言う形で味わえた。また、
スタンディングが客席とステージをより近くなるのも嬉しい。
更に今回のソロプロジェクトの協賛・提供先であるTHE 3RD PLANET 、全国に
アミューズメントを展開している会社なのだそうだが、何と昨年5月に役員人事で
高見沢氏が取締役に就任しているのをサイトで発見!今は退任してるかも知れないが、
詳細はこちらで確認できます。http://www.3rdplanet.jp/news/jinji.html

今回のサブタイトルにある「天使の狂宴」、さしずめ高見沢俊彦=王子 そして、
参加アーティスト=王子を囲む天使・・・と言ったコンセプトでしょうかね?
王子はもちろん、今回は参加アーティストにも必見です。プライベートでも仲が良く、
かつ王子連合を組んでいるギタリストからルーク篁(元聖鬼魔?、現CANTA)、
KOJI(元 La’cryma Christi)、ドラムは何とそうる透氏。

実は今回のもうひとつの目的、ルーク篁をナマで見たかった・・と言うところに
あったりする。残念ながら、La’cryma Christiの音楽は聞いた事がないので、
KOJIがどんなギターを聞かせてくれるのか楽しみであったが、かなりトリッキーな
ギターワークでした。もうひとつ言うならばGソロが正確、丁寧と言う印象。
一方のルーク篁、僕が思うにたぶん日本で一番の最速プレイヤー・・と、高校生時代
から思っていた印象は変わっていなかった。おそらく、ルーク篁を知っていても
実際ナマでみるのは大半が初めてじゃないかと思う。実際、Gソロでは「うお〜」
「キャー」と、普段聞きなれない歓声が聞こえた。パフォーマンスひとつとっても
むちゃくちゃカッコよかった!さすが元ヘビメタ出身(笑)
メインの王子はと言うと、普段通りのサウンドに普段通りの王子衣装(^^;)

さてさて話はそれてしまったが、肝心の本編はと言うと、定刻18:30幻想的なSEが
流れる中、サポメンの5人が左手より登場。ここでも普段と違った、いい意味での
違和感が味わえる。そして今回のアルバムは、ふんだんにツイン、トリプルGの
サウンドが展開されているが、まさしくそれを可能にしたイントロがルーク、KOJIの
ギターから奏でられた。当たり前だが本家では不可能なメロディーに、鳥肌がたつ。

しばらくして王子が登場!ここで一気にヒートUP。本家の登場と違い、スクリーン
や映像なんかなく、特に凝った登場シーンでもないのが逆に新鮮だったりする。
やはり一発目から来たか!今年の最多出場でもあるレスポールを手に取り、次の
瞬間から圧巻のサウンドを体感する。先に弾いていた2人に加わるように王子が
弾きだし、これぞ驚異のトリプルサウンド。ライブの楽しみ方はそれぞれだと思う。
特定のメンバーを見たい、あの曲が聞きたい、などなどあるが、楽器をしている人間
なら誰しもあると思うが、「あの弾き方」とか「あの音」、「○○のソロ」と言った
ように、楽器側からの視点で楽しむ、、、という経験があると思う。今回は、これが
非常に体感できたライブだった。

イントロが終わり1曲目はもちろん相応しいあの曲(すいません、やはり伏せます)
そして魅せてくれました。3人架け橋によるギターソロ!ずいぶん練習したんだろう
なぁ(笑)
更に圧巻だったのが中盤に演奏された曲で、エンディングのギターソロを3人で重ねて
いく場面があったのだが(これも相当リハしたんだろうなぁ・・・)、一人が音を
フィードバックさせて、その上にギターフレーズ、更にギターフレーズ、そして
最後3人でピタッと締め!その時の王子の口元から「おぉ〜」とうなずくようにKOJIに
アイコンタクトを取っていた。寸分の狂いもなく決まった!と言う表情が一瞬、
読み取れたが、たぶん気付いた人はわずかだっただろうと思う。おそらく、今回の
ソロライブ、王子からして見れば、こう言う部分も見てほしい、楽しんでほしい、
と思っているんじゃないだろうか。途中のMCで、それとハッキリわかるコメントを
残していた。やたらとトリプルギターの魅力やレコーディングの秘話など話
していたので。単に呑み仲間じゃないんだと改めてわかった(笑)

ひとつ心配だったのが今回のアルバム、総時間にして約1時間くらい?なのかな。
全曲やって、MCを挟んでも90分から2時間弱のライブ、まして本家並みの時間を
するなら「どうやって間をつなぐのか?」と余計な心配をしたのだが、そこはさすが
ライブの王者だけあって、見事にやってくれました。あんなサプライズがあるとは!?
おそらく自身の経験上、86年のSWEAT&TEARSツアー以来の経験じゃないでしょうか?
書きたいけど・・・やはり止めます!某掲示板でネタバレしてるので、支障のない方は
そちらを(笑)
結局2時間30分のライブ、今回はどちらかと言うと見る(魅る)ライブとして違った
楽しめ方ができた。帰り道、「有明も見に行こうかな・・」と一瞬間がさしたほど、
貴重な時間を過ごせた。

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