2014年9月28日
最後の運動会で竹馬に挑戦
昨日は保育園の運動会だった。
6歳の息子にとって保育園最後の運動会だ。
月日の経つのは早い。
入園前に、飛び入りで競技参加したのが昨日のことのようだ。
入園して最初の運動会、親子参加のプログラムでフラフープの色が気に食わない、と言って、競技中に大泣きしたこともあった。
こんなに子供たちの喜怒哀楽に溢れた運動会なんて、たぶん保育園時代にしか味わえないんだろうなぁ。
小学校にもなると、みんなおとなびてくるからねぇ。
息子が通う保育園の運動会、年長さんにとってひとつの難関がある。
それは竹馬。
6月に親子で手作りし、この運動会で披露するのだ。
竹馬を作ったその日に乗りこなせた子もいたようだが、残念ながら我が息子は数ヶ月過ぎても乗りこなせず。
週末には保育園から竹馬を持ち帰り、休日特訓も敢行した。
最初のうちは全くやる気なしだった息子も、運動会が近づくにつれモチベーションが上がり、直前の休日特訓では7歩の快挙を見せてくれた。
そして本番。
大舞台もプレッシャーもあってか、特訓での快挙は見られず、2、3歩ほどで落馬することを繰り返していた。
竹馬競技が終わり、竹馬を担いで退場する後ろ姿が何気に悲しげに見えた。
手を差し伸べたいけど何もできず、落ち込む息子をただ見守るだけ、そんな場面がこれから先もあるんだろね。
とにかく、今回の竹馬、そして他の競技もよくやった!
保育園最後の運動会としては、感無量の半日だった。