2014年9月26日
稲刈りのお手伝い
先々週末、農家をやってる親戚が稲刈りをやると言うので、お手伝いに行ってきた。
お手伝い・・・いや正確にはお邪魔だな。
以前、田植えの手伝いをしたことがあるが、稲刈りはまったくの未経験。
勝手が分からないから、ほとんど見てるだけ。
ただ、作業の実働はコンバインのみだから、人手が必要なのは運転手のみ。
たまったもみを乾燥機へ運ぶ運び手も必要だが、文明の利器のおかげもあって稲刈りはあまり人手がいらないようだ。
それにしてもこのコンバイン、かなりの優れものだ。
刈るだけでなく、もみだけその車体に溜め込み、残りのワラは裁断して排出する。
σ(^ ^)も田んぼ半分ほど稲刈りした。
操作レバーはふたつあって、ひとつはフロントのカッター部を上げ下げするためのもの、もう一つはハンドル兼アクセル権ミッションレバー。
前に進むだけなら簡単なのだが、折り返しで、稲を踏み潰さず、刈り残しが出ないようターンさせるのが難儀だった。
それでも、2往復ほどでほぼマスター・・・できてたつもり。
今回稲刈りの手伝いに至ったのは、6歳の息子が春、トラクターで田おこしを手伝ったことが発端だ。
田植えは飛ばしたけど、どうせなら稲刈りまで経験させたい、との親の身勝手な思い。
しかし、親の予想に反して、コンバインに率先して乗り込み(もちろん操作は親戚による)、翌日のもみすり作業まで付きっきり。
どうやら農作業がお気に召したようだ。
後日、当日刈られたものの、「もみ」から「白米」までを小分けしたものを送って頂いた。
稲刈り後もこれだけ手がかけられてるんだなぁ。
これからもありがたくご飯をいただかなくては。