雪中ジャンボかきまつり (ι )
2005年1月30日
石川県穴水町は牡蠣が名産の地。
毎年この時期、町役場前の広場に全長150mの炭火焼きコーナを設置し、観光客に牡蠣を振る舞う(牡蠣は買わないといけませんが)イベントが行われます。
以前からこのイベントの存在は知ってたのですが、今回初めて参加。
かなりの人出と言うことを聞いていたので、昼前に現地入りしたんですがすでに多くの人が集まっていました。
まずは一袋10個の牡蠣を1000円で購入し、空いている炭火コーナへ。
初めてということもあって勝手が分からず、周りの人の作業を横目で見ながら焼き始める。
牡蠣は今朝、穴水湾で引き揚げたばかりの新鮮なもの。
てっきり、殻を開いてから焼くのかと思ってたんですが、そのまま焼けば勝手に開くんですね(^^;)
よく考えるとあさりとかと同じか。
不慣れな手つきで焼いてると、見知らぬオバさんから焼き方の指導を受けることに・・・ご親切にどうも(^^;)。
牡蠣料理はこれまでフライか鍋ぐらいしか食したことがなかったんですが、炭火焼きは最高でした。青空の下でってところもおいしさを増幅させてたのかも。
会場では牡蠣ばかりじゃなく、地元の名産品を販売する露天がたくさん出ていて、σ(・_・)はあんこう鍋をいただきました。
これも絶品゙(^ー^)゙
牡蠣をたらふく食べた後、腹ごしらえも兼ねて「キャッスル真名井」というところへ。
ここは穴水湾を一望できる丘陵地に建てられた施設。
近くに設けられた遊歩道を降りていくと、木々の合間から穴水湾が!
天気がよかったこともあって、綺麗な景色を拝むことができました。
ちなみに穴水町観光情報のサイトに行くと、かきまつりの会場となる役場と、キャッスル真名井から見る穴水湾をライブ映像で見ることができます。