WILLCOM NSとlivedoorリーダー (PC )
ウィルコムストアでWILLCOM NSが投げ売りされるようになったこともあってか、これまで皆無だったWILLCOM NSをネタにしたブログを目にするようになった。
投げ売り前に購入したσ(^^)にとっては微妙な気分だが、σ(^^)もσ(^^)でYahoo!オークションでゲットした身なのでそう損した気分ではない。
それらブログを見ると意外なことに、WILLCOM NSに好意的なカキコミが多いように感じる。
発売直後はかなりひどいカキコミが多かったが。
今回の安売りで購入した人は、WILLCOM NSでやれることを把握した上で購入したことがその要因なのだろう。
WILLCOMのWindows(CE)端末となると、どうしてもW-ZERO3系と比較されがち。
ま、σ(^^)もW-ZERO3の置き換えを期待した身ではあるが。
ネットビューワのみ、と割り切って使うなら、そこそこの端末だと思う。
そう、あくまでネットビューワのみで。
が、しかしネットビューワとしてもダメダメなとこはいっぱいある。
いろいろと目をつむった部分はあったのだが、σ(^^)として愕然としたのがlivedoorリーダが見られないこと。
AIR-EDGE経由のダイヤルアップであれば、モバイル版のlivedoorリーダが開くが、その他プロバイダ経由のダイヤルアップやWiFi経由ではあっけなくはじかれてしまう。
W-ZERO3なら、どの経路であってもOperaで閲覧できたのだが。
試行錯誤した結果、たどり着いたのがGoogleリーダへの乗り換え。
livedoorリーダを長年愛用していたσ(^^)としては苦渋の選択。
端末に合わせてフィードリーダを変えるのは、本末転倒のような気がしないでもなかったが、ブログチェックがWILLCOM NSの購入目的だったので、やむなく乗り換えを決意。
livedoorリーダを使い始める前、一度Googleリーダを試したことがある。
何年も前の話だ。
その時は、Googleマップで使われたAjaxが一種のブームになっていて、Googleリーダもそれを駆使した作りになっていた。
が、その駆使が逆にあだになった感じで、むちゃくちゃ使いにくい代物であった。
あれから時は流れ、Googleリーダのインターフェースもすっかり改善されたようだ。
livedoorリーダに近寄った印象か。
乗り換えも至ってスムーズに行うことができた。
livedoorリーダがはき出すOPMLファイルにはフォルダ情報も含まれているようで、Googleリーダでも今まで同様のフォルダ構造でこれを管理することができた。
ただ残念なのは、WILLCOM NSのNetFrontではモバイル版のGoogleリーダしか閲覧できないこと。
まぁ、4インチと言うディスプレイサイズを考えると、モバイル版の方が見やすいのだが。