2015年1月24日
財布修理
愛用の財布を修理した。
買い換えの選択肢もあったが、修理を選択した。
電化製品は新しいモノにすぐに飛びつく反面、財布、カバン、靴なんかは徹底的に使い倒したい主義。
使えば使うほど、味が出てきて、愛着も沸いてくる。
小銭入れ部分のつなぎ目が裂けてしまったのだ。
革を付け足し、縫い直して、3,000円ほど。
依頼の際、店員に「良い作りの財布や。革の縫い方もしっかりしてる。」などと誉め倒された。
確かに安い財布ではないし、悪い気はしなかったが、そこそこの修理代を納得させるための戦略?、とのうがった見方も。
修理には二週間ほどかかった。
その間、安物の財布を代用していたが、懐まわりがなんか落ち着かなかった。
たかが財布、されど財布。
気づかないうちに体の一部になっているようだ。