映画「バンクーバーの朝日」を観て

実はこの映画、昨年末に試写会に当選したものの、当日に熱を出してしまい、見逃してしまったと言う曰く付きの作品。
お目当てはもちろん、宮﨑あおいちゃん。
事前からちょい役であることは知っていたのだが、予想にも増してのちょい役でした(^_^;)
そもそもこの登場人物は必要なの?と言うレベルの役だった。
ストーリーそのものにも絡んでないし。
その点において、大いに消化不良気味。

戦前、カナダにも移民してたなんて、この映画を観るまで知らなかった。
ブラジル移民はよくテレビで取り上げられてるけど。
そもそもこの時代の移民政策ってなんの意味があったんだろう?

ググる。

当時、日本はその人口を養えるだけの産業が発展しておらず、一方カナダは国土開拓のため安い労働力が必要だったとか。
移民政策は双方の思惑が一致した結果か。

映画の方は、まあ可もなく不可もなく。
野球好きなら楽しめるのかなあ。
同胞からもなじられるようなチームだった朝日が、急に強くなっていくあたり、もう少しつこんで欲しかったなあ。

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