北陸2daysに行ってきた
ALFEE、2019年秋ツアー「秋の乱」に行ってきた。なんと今年は金沢、その翌日は福井と、2夜連続。
一時は金沢公演がない時期もあり、地元で三人を迎えることはできなくなるのか?と危惧したが、一転してまさかこんな日が来るとは。
今年の春ツアー(このツアーでは北陸での開催なし)は長野に参加し、終演後に北陸2daysの告知を目にした。2daysもスゴいが、金沢は金曜日開催(最初の告知では土曜日だったが(^^;)。集客大丈夫なのか?そして年の瀬、12月開催。雪は大丈夫なのか?
いろいろと気をもんだライブだったが、ふたを開けてみれば、天気は晴れ、チケットはSOLD OUTと、いいことづくし。
ニューアルバムリリース年ということもあり、アルバム「BATTLE STARSHIP ALFEE」の楽曲を中心としたライブ構成。シングル曲3曲を除き、すべて組み込んでくるとは・・・。と思ったら、福井では「私的恋愛論」に変わり「Feeling Love」を演奏。なぜなんだろう?
個人的に食指が動かなかったアルバムだったので、ちょっと乗り切れないとことはあった中、「私的恋愛論」、「風に消えた恋」はなかなか印象に残った。てっきりこの曲は坂崎のギター1本で来るかと思っていたのだが、いい意味で予想を裏切られ、高見沢と2本のアコギで演奏。心地いいハーモニーだった。この2曲はまたライブで聴きたいと思った。
若干、ひいてしまったのがステージセット。宇宙戦艦ヤマトそのもの。 アルバム「BATTLE STARSHIP ALFEE」 のジャケットも、ヤマトもどきだなぁ、とは思っていたが、ステージにそのものをこしらえるとは。ライブの最初、2、3曲までは演奏より、このヤマトをまじまじと眺める始末。
まさにヤマト世代である。プラモデルも作ったし、自分でもよく絵を描いたものだ。そんなこともあり、ステージセットのディテールに釈然しないところがそこかしこ。「船首からのアングルだと、艦橋の大きさがデカすぎ」、「第1艦橋の横に羽がついてない」とか・・・。オジサンのたわごとだが^^;
久々の歌劇座での開催。旧金沢観光会館は、σ(^^)がはじめてALFEEのライブに参加した場所。だからこの会場への思い入れが強い。「SWEAT & TEARS」秋ツアー。2階席だったが、そのときに演奏された「GATE OF HEAVEN」を今でも強烈に覚えている。この会館近くを通るたび思い出す記憶だ。当時ピチピチだった高校生も、いまではすっかりオジサンになってしまったけど、ステージ上の3人のパワーはいまだ衰えず。まだまだ楽しめせてくれそうだ(^^)
ちなみに来年初ツアーは金沢はなく、富山オーバード・ホールとのこと。金沢じゃないのね^^;