晩秋の井波~庄川ポタリング
11月の三連休は富山県の井波、庄川方面をポタリングした。
井波交通広場駐車場に車を止め、八日市通り→瑞泉寺→庄川水記念公園→道の駅庄川のルートで回った。
トータル10kmちょっとと、サイクリング主体なら物足りない距離だが、家族を連れての観光なので、まあまあ十分な距離だろう。
古い家が立ち並ぶ石畳の八日市通りを走る。コロナのせいか、シーズンオフなのか、雰囲気はいいのに、通りは閑散としていた。お店も開いてるのか閉まってるのかも分からず、立ち寄ることは断念。そのまま、瑞泉寺へ向かった。
自転車を止め、境内を参拝。だだっ広い境内に、木々も色づいていて、なんともすばらしいスポットだった。
木彫りの町のお寺と言うこともあり、そこここに木彫りのオブジェが。細かいところで目を楽しませてくれた。
瑞泉寺をあとにし、庄川水記念公園に向かう。途中、庄川大仏に立ち寄る。ここには立派な銀杏の木が、黄金のごとく色づいていた。そばに鎮座する大仏はなんとも、特徴的な表情で…😅
庄川水記念公園に到着。お目当ての足湯を探すも見つからず。園内地図で確認すると、公園は思ってたより広く、到着したのは庄川特産館があるところで、足湯は反対側のウッドプラザにあることを確認。
自転車で移動すると、そちらの方が人も多く、賑わっていた。足湯にはゆずが浮かんでおり、しばしまったりする。ウッドプラザは、土産物ものプラスお食事どころと言った風で、こちらにもゆず関連の商品が目に付いた。ここはどうもゆずが名産らしい。
庄川に移動すると、いい感じで色づいた景色が広がっていた。庄川を眺めつつ、堤防沿いを下る。途中から街の方に戻り、サイクリングロードへ。もともと加越線という鉄道があったところを、サイクリングロードとして舗装したらしい。ただ、路面の状態が悪いところもあるうえ、ところどころ車道に分断されているところもあり、走り甲斐のあるサイクリングロードではなかった。
サイクリングロード沿いにある道の駅 庄川に立ち寄る。なぜか親子三人、同じオムライスを頼む💦
またもここでゆずに遭遇。それもゆずのガチャガチャ。100円で普通のゆずが出てきた。アタリもあるらしく、それなりのお値段のゆずジュースがいただけるとのこと。
道の駅 庄川をあとにし、スタート地点の井波交通広場駐車場に戻る。10kmちょっとのコースだったが、結果的に3時間以上のサイクリングになった。ちょっと肌寒い時間もあったが、もともと雨予報だったので、晴れただけで大満足。庄川沿いはもう少し下流まで走りたかったかも。また折を見て訪れてみよう。