北陸アンサンブルコンテスト考察

吹奏楽の息子が見事、県大会で代表の座を勝ち取り、福井県のハーモニーホールで行われたアンサンブルコンテンスト北陸大会に出場!
結果は残念ながら銀賞・・・。
とは言え、県大会で銀賞止まりの中学校にして、久々の快挙である。

息子の含め石川県勢が低調な結果となった。
金賞は富山県勢がほぼ独占。
隣県でありながら、こんなに地域格差があるの?と気になったので、北陸吹奏楽連盟にあがっていた過去の成績データを集計してみた。

年数は開催年度ではなく年表記。
ご覧の通り先日の北陸大会、石川県勢の金賞は1団体のみで銅賞をほぼ独占という惨敗。
そして富山県勢は7割近くが金賞と大健闘。
この傾向は昨年も同様。
ただ2020年、2021年を見ると福井県勢が圧勝。
過去5年の成績を眺めると、勢力図は年々変わっている感じだが、やはり富山県優勢な印象を受ける。
そして石川県は年々着実に成績を落としている状況。。。大丈夫か?

ついでにパート別の集計もしてみた。
金管、管打楽器は出場団体の数自体が少ないので、参考値ということで。
木管、打楽器を見ると、どちらが優勢というのはなさそう。
打楽器あたり、選曲などで審査員の好みが分かれ、劣勢になるかなと思ったが、そうでもないようだ。

最後に全国大会への出場権を得た中学校をまとめてみた。
一部文字が切れているがご容赦を。
今回、2校とも金管だったが、過去を見ると打楽器も全国に進んでいるようで、この辺の差はなさそう。
やはり富山県勢の強さをここからも読み取れる。

息子は2年生なので、最初で最初の北陸アンコン挑戦だったけど、石川県勢の後輩たちよ頑張れ!

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u1kuni
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