Opera派の改心 (PC )
Operaを使う理由はまずタブブラウザであること。
タブブラウザとは何かと言いますと、たとえばIEの場合、複数のサイトを開くと以下のようにウィンドウがデスクトップ上に散在してしまいます。
見るからに見苦しいし、みたいサイトを探すのに一苦労(^^;)
その点Operaは複数サイトを開いても、以下のようにタブ(丸で囲まれてる箇所)に整列するため見苦しくもなく、みたいページをすぐに開けるってわけです。
まぁ、普通の人なら複数のサイトを同時に開くことはないんでしょうが、σ(・_・)の仕事柄、この機能は必須だったりします。
Operaの特徴はこのタブだけでなく、マウスジェスチャーという機能。
普通、ページを送ったり、戻したりするにはメニューのボタンを押すかと思いますが、このマウスジェスチャーを使えば、マウスの右ボタンを押しながら左ボタンを押すとページが戻り、逆に左ボタンを押しながら右ボタンを押すとページを送ることが出来ます。
これ以外にも右ボタンを押しながらOpera上でL字を書くとそのタブが閉じたり、ブラウザ上でマウスを下へ移動させると新しいタブが開いたりとバリエーションは多数あり。
この機能は非常に便利!使い出すと正直中毒になっちゃいます。
そんな中、FireFoxなる新たなブラウザが登場!
Mozilla Japan<http://www.mozilla-japan.org/>
σ(・_・)のような多くのアンチIEがこのブラウザへ流れました。
それまでOperaを絶賛していたOpera派も・・・。
まぁ、使い勝手がいいのならσ(・_・)も改心しようかと、FireFoxをインストール。
しかし、それはOperaのすばらしさを再認識する結果を招くことになりました。
FireFoxもタブブラウザではあるものの、マウスジェスチャーが標準機能ではありません。
拡張機能として後で追加できるものの、これを入れた場合、明らかに動作が遅くなる。
また、普通のページなら大差はないのですが、文字の多いページを開くと明らかにOperaにくらべ遅くなっていた。
あくまでこれはσ(・_・)のPC環境での話ですが。
ってなわけで、Opera派のσ(・_・)は改心することなく、これからもOperaを使い続けるのでした。
Opera8が待ち遠しい〜。