ON THE ROAD 2006-2007 in 金沢 (雑記 )
来週は北陸2Days!
いや〜楽しみ(^^)。
がしかし!
そんな大イベントを目前にして、σ(^^)浮気しちゃった。
相手の名前は浜田省吾…。
アニキとの出会いは学生時代。
大学のそばにあるレコード店で、ふと手にしたLPレコード「Farther's son」。
初めて聴くアニキの世界感に衝撃を受け、それ以来細々と聴き続けていた。
"フラストレーション"に満ち満ちたそのアルバムは、当時のσ(^^)の心情にリンクした。
同じ頃、我がALFEEは春ツアーを敢行せず、例のB○※△□とか言うグループ活動に専念。
そんな不可解な活動に疑問を抱いたこともあって、学生時代はほぼアニキに傾倒。
この頃を振り返る時、回想シーンのBGMはアニキの楽曲だったりする。
そんな隠れ浜省ファンのσ(^^)だが、アニキのライブは今回が初めて。
金沢に訪れるのは8年ぶりらしいから、σ(^^)がライブに参加する機会がなかったと言えばなかったのかも。
σ(^^)の浜省ライブ初体験をレポートしようと思うが、ここは趣向を凝らしてALFEEファンから見た浜省のライブという視点でまとめてみようと思う。
たぶん、他では読めないレポートになるだろう(笑)
■SOLD OUT
ライブは11月13日、14日の平日2Days。
金沢で2Daysと言うだけでも驚きに値するが、更に平日にそれを敢行するとは。
にも関わらずチケットは早々にSOLD OUT。凄い…。
一方、我がALFEEはと言えば、常に休日開催にも関わらず空席が目立つ始末…。
恐るべし浜省ファン。
■ダフ屋
ダフ屋は都会だけに出没するもと思っていたが、大きな間違いだったらしい。
何度も足を運んでいる観光会館前で、生まれて初めてダフ屋を見た気がする。
■客層
σ(^^)のようにアニキに憧れる♂が多いようで、我がALFEEファンに比べ明らかに男性の比率が高かった。
「30代の人〜!」とどこかで聞いたような問いかけがアニキのライブでもあった(^^)
30代、40代がピークのようで、40代がやや多い感じだった。
我がALFEEファンより年齢層はやや高いのか。
■立ち見
σ(^^)の座席は一階席最後列。
にも関わらず、背後から手拍子が。
観光会館で立ち見が出るなんて…恐るべし。
■映像
ライブのオープニング、ステージ前に下ろされたスクリーンにイメージ映像が映しだされた。
我がALFEEのライブでもよく使われる演出。
しかし、映像の内容が全然違う。
光る海、アスファルトに根をはる雑草、海岸線を走る電車…映画のワンシーンのような味わい深い映像が流れる。
我がALFEEが演出で使う映像はハリウッド的と例えるなら、アニキの方は叙情豊かな日本映画といったところか。
ライブ中盤、ステージ前にスクリーンが下り、短編映画が始まった。
これには正直ビックリした。
イメージ映像じゃなく、ちゃんとしたストーリーのある作品。
上映時間は20分ぐらい?
映画好きにはたまらない演出(^^)
内容は小学生の初恋を描いたもの。
映画ラストにオーバーラップして、最新アルバム「My First Love」に収められた「初恋」の演奏が始まる。
にくい演出に思わずニヤリ。
アニキは出演してなかったが、お母さん役にキョンキョンが出てた。
■拳
どのアーティストのライブにもお約束ごとがあるようだ。
アニキのライブでも拳の上げどころがあったのだ。
しかし、その上げる拳が我がALFEEのとは違っていた。
何故かみんな人差し指を立てているのだ。
どの楽曲も同じ。
どういう意味があるのだろう??
■音
ステージ上の人数、楽器の数ではアニキの方が多いのだが、音の重厚さでは我がALFEEの方が数段上。
我がALFEEの音圧に慣れているせいか、正直、最初は物足りなさを感じた。
まぁ、アニキの楽曲に重厚なサウンドは似つかわしくないわけで。
■MC
予想通りMCもアニキらしくカッコ良かった。
低く渋いトーンで語られる言葉すべてが心に響いた。
話が若干迷走してしまう師匠のMCに比べ、安心して聞くことができた(^-^;)。
以上、アニキと我がALFEEのライブで感じた相違点になる。
意外にもステージ上のアニキはお茶目だった。
無愛想なイメージがあったのだが。
我がALFEEほど全国をこまめに回っていないようだが、また機会があれば足を運んでみたいと思った。
浜省ですか!!いいですね!!
実は私も高校の頃からの浜省ファン!
大昔に福井に来た時に最前で穴があくほど見て寝れないほど興奮して帰ってきたことがありました(^^,・・・それ以来ないわ・・・最近のALFEE。
おお?、σ(^^)のようにALFEEファン兼浜省ファンと言う奇特な方がいたとは!?(笑)
最前とは羨ましいなぁ?。