児童書「かあちゃん取扱説明書」を読んで

早く起きなさい!宿題してから遊びなさい!野菜食べなさい!
朝から晩までガミガミうるさい「かあちゃん」を思い通りにコントロールするため、小学4年の主人公が「かあちゃん」取扱説明書を作成し始める、というお話。
朝から晩までガミガミ・・・う~ん、どこかでみた光景だ。
小3の息子は、バカだコイツ、と、まったく自分とオーバーラップしていない様子。
なるほど、子どもってやつは自分を客観視できないんだなぁ(笑)

話のテーマは子供じみてはいるが、大人をも引き込む内容だった。
主人公にカズという友達がいて、彼もまた主人公の真似をして母親の取扱説明書を作り始める。
主人公にとってはカズの母親は理想的な存在なのにナゼ?
カズも同様で、主人公の「かあちゃん」にあこがれてたりする。
どこの家庭も同じと思いがちな子供時代、自分ん家と違う部分に触れた瞬間に感じた違和感というか、異世界に踏み込んだような不安感。
主人公とカズのやり取りを読んで、自分が子供の頃に感じた、そんな感情を思い起こさせた。

最後のオチは、小学生3年の息子にどこまで理解できたのかなぁ。
取扱説明書を見慣れてないと、ちょっとウケないオチだったような気がする。
もちろん、σ(^^)は「うまいっ!」と膝を打ったけど(笑)

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