映画「ラ・ラ・ランド」を観て

先月、久々に劇場で映画鑑賞をした。
妻と息子はドラえもん、σ(^^)は「グレイテスト・ショーマン」を鑑賞。
作品は面白く、ゾクゾクさせるオープニングがなんとも印象的だったのだが、あろうことか途中で睡没・・・。
なんか疲れていたようで^^;
中途半端な鑑賞のまま、この作品の感想を書き連ねることもできず。
そのかわりと言ってはなんだが、同制作スタッフによる「ラ・ラ・ランド」を配信で鑑賞した。

ミュージカル映画はちょっと・・・という人がいるようだが、σ(^^)としては好きな部類だ。
ザッツ・エンターテインメント!
映像娯楽のあらゆる要素が凝縮されている。
ありがちなストーリーでありながら、音楽とダンスで盛って、観客をグイグイ引き込んでいく。
この映画のプラスポイントは、現代を舞台にしながら、音楽や演出がレトロ感たっぷりなところ。
そして、延々とミュージカルで押していくのではなく、主人公ふたりの岐路となる場面では、ミュージカル色は抑えつつ、その後はほとばしるような音楽とダンスでラストに流れ込んでいく。
緩急をわきまえた、ストーリー展開もよかった。

やはり、この手の映画、ハリウッドの右に出るものはいないよなぁ。

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