GLAN TANKでradioShark2 (PC )

iPodのアクセサリで知られるGriffin Technology社から発売されているUSBラジオチューナ。
FMやAMのラジオがUSBを介して聴けるという代物。
Squeezeboxに引き続き、本社から直輸入で購入。

発注後、3、4日ほどで到着。
エライ早い(^^;)

早速、商品を出してみると、新品なのに筐体は指紋やホコリまみれ。
筐体が黒い光沢仕様だから余計に目立つ。
う〜ん…舶来品はこんなものか…。

動作OSはWindowsとMacのみ、とのことなのだが、こちらのページでLinuxで動作させることが紹介されていた。

Griffin radio SHARK + icecast2 on Debian GNU/Linux

こいつはGLAN TANKにつなげると面白いかも!と思い、速攻で購入した次第。

GLAN TANKにlibhid-dev、libhid0、icecast2、darkiceをインストール。
上記ページにあるバージョンでないとエラーが出た。
また、darkiceの方はlameとともにコンパイルしてやらなければならない。

そして、shark.cというプログラムをコンパイル。
で、radioShark2がこのプログラムでコントロールされるかを確認。

# /usr/local/bin/shark -blue 60

ん?radioSHark2のLEDに変化なし。
コンパイルが不味かったのか、と思い再度コンパイルするも同じ。
shark.cのデバッグをtrueにしてコンパイルし、上記コマンドを打ってみる。
特にエラーは出ず、送信はされている模様。

いろいろ四苦八苦したあげく根本的な原因に気づく。
上記のページをよくよく読むと…radioSharkと言う文字はあるもののradioShark2と言う文字は見あたらない。
つまり、ここの記事は前モデルでの話で、radioShark2では通用しない模様。
たぶん、制御コマンドが変わったのだろう。

う〜ん、自分で解析したい気もするが深みにはまりそうなので、ここは有志が新しいshark.cを開発してくれることを待つことにしよう(^^;)

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u1kuni
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