骨伝導ヘッドフォン (PC )
2009年10月5日
職場での昼休み、あるいは出張の移動時間、ポータブルプレーヤを聴いて過ごすことが多い。
その時の必須アイテムはイヤフォンである。
ポータブルプレーヤのアクセサリ商品を見ると、高音質を唱うものから、外音をキャンセルするもの、逆に音漏れをキャンセルするもの、と様々なイヤフォンが発売されている。
そんな中、σ(^^)が愛用しているヘッドフォンがこれ。
骨伝導ヘッドフォン「AUDIO BONE AQUA」。
メーカサイト
σ(^^)の耳、イヤフォンを受け付けない耳。
10分程度なら良いんだが、それを超えると耳がかゆくなると言う、困りものの体質。
いわゆる敏感肌。
そこでゲットしたのがこの骨伝導ヘッドフォン。
その名のごとく、音を空気を介してではなく、骨を介して伝えると言う代物。
骨を介してと言っても、骨ならどこでも良いわけではなく、耳周辺の骨にこのヘッドフォンを当てないと、全然聞こえない。
とは言え、これなら耳をふさいで、かゆくなると言う心配は解消される。
骨に当てる箇所は、こんな感じでフラットになっています。
音の方は高音質とまではいきませんが、σ(^^)としては満足いくレベル。
ただ、骨を振動させるのにそこそこ音圧が必要になるため、パワーのないプレーヤでは十分に聴けない場合もあるかも。
とりあえず、σ(^^)が所有するiPod、JVCのAlneoは問題なく聴くことができた。
アンプ内蔵の骨伝導ヘッドフォンもあるようだが…。
で、気になるお値段だが、σ(^^)が購入したネットショップでは8,000円だった。
う〜ん、決して安い買い物ではない。
とは言え、既存のイヤフォンで耳にかゆみを覚えていた身としては、満足いく買い物だ。