2013年10月30日
映画「グランド・イリュージョン」を観て
予告編に惹かれ、公開早々に観てきた。
流れるようなカメラワークに、イッツ・ショータイムと言わんばかりのサントラ、そしてアップテンポなストーリー展開。
否応無くスクリーンに釘つけに。
四人のマジシャンが、マジックショーの中で銀行強盗を敢行し、観客はリアルタイムで進められる犯行に熱狂する。
トリック自体は使い古されたものばかりなのだが、映像のマジックで一大イリュージョンかのように映し出され、自分もスクリーンの中で熱狂する観客に同化。
しかし、そんな熱狂も中盤あたりから失速・・・。
そして、唖然とする結末。
「え、そうなの?」というどんで返しではなく、「おいおい(^_^;)」と言うシロモノ。
四人のマジシャンが、なぜあのような犯行に及んだのかも良くわからないまま。
序盤が良かっただけに非常に残念(^_^;)
それにしても、インターポールの女刑事、むちゃ綺麗だったなあ。
眼差しと言い、仕草と言い、おじさんクラクラになりました(笑)