春フェスタ プチレポート(富山オーバードホール)

待ちに待った2017年のALFEE春ツアー。
今回も金沢はなく、隣県、富山での開催。
オーバードホールでのコンサートは10年ぶりとのこと。
もっと頻繁にこのホールに来ているような?と思いを巡らしたところ、この10年の間に、仮面ライダーショーを観にきたのだった。
なのでσ(^^)としては、意外に馴染み深い会場だったりする。

コンサート前、近くにある環水公園に向かった。
オーバード・ホールから徒歩10分ぐらい。結構近い。

富山の環水公園に来ました。自転車で走ると、気持ちいいだろうなあ。

市街地にぱっと広がるこの景色はなかなか圧巻だった。
こんな場所が会場近くにあるなんて、全然知らなかった。
ググってみると開園自体は1998年とのことで、その後も改修を続けていたようだ。
自転車で走ると気持ちよさそう。
次回はここ目当てに富山を訪れるのもいいかもしれない。

で、本題のALFEEのコンサートである。
ネタバレを含むレポートとなっております。

今ツアースタート間もない頃、坂崎さんがラジオで、「一風変わった内容のためか、半分ぐらいの方があってにとられていますね(笑)」という趣旨のことを話されていたのだが、その意味がやっとわかった。
前半はThe KanLeKeeZのオンステージ、10分の休憩をはさみ、ALFEEのステージと2部構成になっていたのだ。
なるほど、これはあっけにとられるわ。
そもそもBEAT BOYSがアンコールで登場すると、トイレに向かうか、座席に座ったきりになるσ(^^)。
1曲目のBEAT BOYSの「GREAT VACATION」が始まった時点で、腰が座席から離れなくなった…。

怪我の功名と言うべきか、ALFEEオンステージではメタル3連発「悲劇受胎」「AMERICAN DREAM」「ジェネレーション・ダイナマイト」で、一気にヒートアップ。
他のナンバーも珠玉の名曲ぞろいで、σ(^^)的には一転して大満足だった。

特に「LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II」がライブで聞けることに感謝感激。
7/4拍子で始まる変態ソングで、こういう難易度の高い曲をやってもらうと、まだまだALFEEも健在!、と妙な安心感を憶えるのだ。

そして「無情の愛 X」。
期待通り2コーラス目のタカミーボーカルがすっ飛んでいた。
これはもはやデフォなんだろうか??

たくさんのライブツアーを重ねているALFEE、そんなライブの中でも稀有な構成だった今ツアーは、いい意味でも悪い意味でも、ファンの間で語り継がれることになりそうだ。

来月、横浜アリーナで開催される「夏フェスタ」に参加予定なのだが、こちらのライブでも悪夢を繰り返す構成のか(たぶん繰り返すのだろう)、不安でしょうがない^^;

富山県富山市牛島町9−28
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