2019年5月3日
BS1スペシャル「アメリカVS.中国」を観て
随分前に放送されていたもので、録画しておいたものをやっと観ることができた。
メーカーに勤めている身なので、中国の技術力の躍進はひしひしと感じていたが、この番組を観て、その感覚をさらに強くした。
未だにメイド・イン・チャイナ=粗悪品、模倣品というイメージを持っている人がいるようだが、というよりマスゴミがそういう風に触れ回っているが、もはやそんな思考は現実から大きく乖離している。
アメリカvs中国の新冷戦の時代、安全保障と経済面で板挟みになる日本は、これからどうする?と問題提起で番組は終了する。
問題はさらに地理的なあやうさもあるわけで、大変な時代が到来しそうな予感が頭をよぎるばかりだ。
BS1スペシャル 「アメリカ VS. 中国(後編)“ハイテク覇権”をめぐる攻防~舞台裏に密着 そして日本は~」https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019097866SA000/index.html?capid=sns002