VOX ToneLab SE (雑記 )

ここ最近、KORG製マルチエフェクタ AX1000Gの調子が悪かった。
音が急にでなくなったり、エフェクトがかからなかったりと。
数々のザ・ぶとんずのライブを共にくぐり抜けて来た相棒だけに(ってライブは3回だけですが)、買い替えに躊躇していたんですが、ついに決断しました!

候補は以下の4機種。
●KORG製 AX3000G

今の相棒の後継機。正確にはAX1000Gの孫機。
とっつき易いだろうなぁ、と思ったのが主な候補理由。
でも、相棒にも思い通りに行かないところもあったので、これを機に系統の違うマルチを使うのもいいかと判断し、却下。

●BOSS製 GT-8

このクラスでは一番売れてるんじゃないかな。
なんたってBOSSですからね。
候補の中で一番デザインが好み。
でも…ザ・ぶとんずメインギターのsakaiさんが既に購入済(;_;)
ここは別物を購入した方が、お互い広がりもあるだろうし、ってことで却下。

●LINE6製 PODxt LIVE

夏イベの際にESP渋谷店に行った時、店員さんから「師匠の音を出すならこれでしょ〜」と勧められたのがこれ。
でも、なんか操作が難しそう…予算範囲内ではあるものの敷居が高そうだったので却下。

●VOX製 ToneLab SE

正直、色がイマイチ。
なんか安っぽい感じだし。
それに真空管ってのがねぇ。
以前、真空管のアンプを持ってたんだけど、あまり好きな歪みが獲られなかった経験があるし。
でも、ペダルが二つってのが魅力的。

なんやかんやで、ToneLab SEが消去法で残った(^^;
楽天でイケベ楽器が、4万円を切る破格値で販売されているのを見つけ、即クリック!
(送料、手数料を含めると4万円になっちゃいますが)

入金の翌々日に到着。
さすがネット通販は早い!
でもこれ…イケベさん、なにかの嫌がらせ?
愛機Angel Jrと比較してもらうと分かりますが、かなり巨大な梱包箱。
間違えてKORGのキーボードでも送って来たのか??

開梱すると、目的のToneLab SEの梱包箱が厳重に包装されていました。
イケベさん、ありがとう!
やっぱり、真空管搭載のエフェクタですからね、運搬中の衝撃は大敵。

でも、やっぱりデカイ(^^;
手前が先代相棒AX1000G、奥がToneLab SE
一体、なにが詰まってるんでしょう?

大飯食らいなのか、電源アダプタもデカイ。
左が先代相棒AX1000G用、右がToneLab SE用。

キャリングバックが付いてました。
これは嬉しいー、と言うかこれがなかったら、移動にかなり困る。

コイツがToneLab SE最大のポイント、真空管。
うーん、取り扱いには細心の注意を払わなければ。

なかなか渋いフットスイッチ。
写真でみたとき、安っぽそうな色だったけど、結構カッコイイかも。

さて問題の音は。
電源スイッチをONし、真空管が温まるのを待つ。
エフェクタのプリセットは32通りが用意されており、とりあえず一通り音を出してみる。

やっぱり真空管って感じですな、マイルド感漂うサウンド。
でも、なんかクリーンなエフェクトばっかり。
ディストーションのかかったプリセットもあるんだけど、ほとんどがクリーン。
もしかして…これって、歪み系は自分でイチから造りなさいってことですか!?
こいつは、しばらく音作りに明け暮れそうだ(^^;。

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