Linux入門-Operaなどインストール- (PC )

●Opera
FedoraCore4のデフォルトブラウザはFireFox。
使いなれたOperaをインストールすることに。
Linux版Operaには、日本語版はバージョン7.52までしかない。
ユーザjsを多用しているため、英語版のバージョン8をインストールすることに。

Operaのサイトより、英語版のrpmパッケージをダウンロードし、rpmを実行することであっけなくインストール完了。
しかし、日本語サイトで字化けが発生。"ー"長音記号が+と表示されたり。
Operaの設定でフォントをいろいろいじくったが、改善がみられず。
一旦、英語版を削除し、バージョン7.52の日本語版をインストールしたうえ、英語版を再度インストール。
これでなんとか字化けは改善。

しかし、フォームへの日本語入力でカーソルが飛んでしまう不具合あり。
これについては未解決。

●FlashPlayer

FireFoxでは問題ないものの、OperaではFlashのサイトが表示されない。
MacromediaからFlash Playerをダウンロードし、インストールしたが結果は一緒。

「Opera for Linux Tips」

上のサイトを参考にopenmotifをインストール。
これで何とかFlashのサイトがみれるようになった。

●Yum Extender
Linuxの場合、新しいアプリをインストールする際、そのアプリのインストールファイルだけを実行してもインストールされない場合がある。
依存関係のあるパッケージもインストールしなければならない。
時には数十個に及ぶ時もあり、これを手動でインストールするのは骨が折れる。
yumコマンドは、これを一括でやってくれる代物で、これをGUIで操作できるのがYum Extender。
なにかと便利そうなのでインストールした。

●NASの共有
自宅LAN上にNASが設置されており、画像など家族共有のデータはすべてここの保存している。
Windowsの共有フォルダをLinux上から読み書きするには、sambaというアプリが必要。
標準ではインストールされないが、FedoraCore4のインストールディスクに収録されているため、「アプリケーションの追加/削除」からインストール。
これでNAS上の共有フォルダの読み書きが可能となるが、/etc/fstabと言うファイルに以下の行を追加することで、起動と同時に共有フォルダをホームディレクトリにマウントしてくれるようになる。

//192.168.0.10/hoge /home/kuni/hoge smbfs defaults,uid=500,codepage=cp932,iocharset=utf8,username=hoge,password=hogehoge 0 0

●NTFSファイルの共有
WindowsのファイルシステムNTFSのディレクトリをFedoraCoreで読み書きする時、NTFSのドライバをインストールする必要がある。

「NTFS RPMs for Fedora & RedHat」

上記サイトより該当するrpmをダウンロードし、実行する。
あとはNAS同様、/etc/fstabファイルに以下の記載を追記する。

/dev/hda1 /home/kuni/hoge ntfs defaults,uid=500,iocharset=utf8 0 0

参考サイト
「WindowsのNTFSでフォーマットされたドライブを参照する方法」

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